こんにちは! 本日も訪問していただきありがとうございます。
先日、定期検診に行ってきました。
今回もMRI画像検査の異常もなく、薬の処方をしてもらい終了しました。
外来受診の時には医師に質問するために前もって気になることを調べてから病院に行きます。今回は以前ブログに記載したウイルス療法(ヘルペスウイルスを応用した医療薬)について質問する予定で調べました。詳細は過去ブログを貼りますので参考にしてください。
ウイルス療法とは何かという話はがんの方ではなくても興味を持っていただけそうなので、細胞の神秘を感じながら読んでもらえるといいかなと個人的に思っています。
ウイルス療法の治験は終わったのか、また医薬品の製造許可は下りているのかを調べました、因みに治験で使われた薬というのが「G47Δ」なのですが、この薬は脳腫瘍患者を対象としたもので、医師主導試験で高い治
なので新薬の開発が進んでいるかと期待をしてましたが、
第一三共のテセルパツレブ(G47Δ)は、脳腫瘍の1つである悪性神経膠腫を対象とするがん治療用ウイルス。昨年12月に再生医療等製品として申請しており、承認されれば国内初の腫瘍溶解性ウイルスとなります。先駆け審査指定制度の対象品目で、今年半ばの承認が見込まれます。出典:Answers News,更新日
私は現在、
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ここからは他部位のがんの新薬を箇条書きします。(他部位の事は無知ですので正確性に欠いていましたらすみません。)
ここまで紹介したテセルパツレブ(G47Δ)もそうですが、互いに他器官のがんの治療薬開発へとつながっていると思いますし、ここから挙げる新薬の種類と申請年が分かりやすい表も引用しましたので参考にしてください。
・非小細胞肺がんにおける悪液質
・胃がんにおける悪液質
・膵がんにおける悪液質
・大腸がんにおける悪液質
・再発・難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)
・がん疼痛
・AKL融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発非小細胞肺がん
・皮膚T細胞性リンパ腫および末梢性T細胞性リンパ腫
・再発・難治性の大細胞型B細胞リンパ腫(2社から新薬の申請有)
・NTRK融合遺伝子陽性の局所進行・転移性固形がん
・再発・難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫
・B細胞性非ホジキンリンパ腫
・FGFR2融合遺伝子陽性の局所進行・転移性胆管がん
・再発・難治性の成人T細胞白血病/リンパ腫
・悪性神経膠腫
・子宮筋腫
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その他疾患、糖尿病、肝臓病、循環器、心不全、アトピー性皮膚炎、皮膚疾患、更年期障害の新薬も詳細を紹介されています。ここでは紹介しきれないので上に添付したサイトで確かめてください。