病気になってからの時間のながれかた

日々の興味を持ったこと、食べること、健康を中心に書いています♪ 現在は外来受診中です、脳腫瘍になった方との情報の共有したいと思ってBlog始めました☆

異例な面接回数

 いつも覗いてくださりありがとうございます!転職活動がひと段落しました。

 

 転職先から内定をもらうことができたので今は3月中旬からの入社に向けて準備しています。できればすぐにでも就職希望という事を紹介会社の担当さん(以降担当Fさんとします。)には伝えてましたが、決済の時期と重なる事と、主要な取引先の中国の旧正月前後と重なる多忙な時期の為面接も異例で2度行われました。内定の連絡をもらった後の再度の面接依頼があったので焦りもあり正式な内定と始業日の確定まではハラハラしました。

 

 なぜ内定後に面接があったのかは後で知ったのですが、企業によって異なると思うのですが、面接で人事権のある人2人(今回私が受けた会社の場合)が必要な様で、1回目の面接では人事権のある課長さん1人とデザイナーさん1人が面接をしてくれました。その時部長さんが出張だったようで面接に立ち会えなかったと2回目の面接の挨拶の時に言われてました。担当Fさんもそのような事は初めてなのでどういう面接の流れになるか分からないですと話していました。

 

 10~20年頃前の就職動時は個人対企業で求人への応募とその後のやり取りをしていましたが、現在では紹介会社経由での求人への応募がほとんどになっています。それにはギャップを感じて驚きました。企業の公式ホームページに求人が掲載されている場合は応募が直接の可能です。なので今回応募した時、まず紹介会社への登録から転職活動が始まりました。

 

 今回の転職活動で頻繁に連絡を取っていた紹介会社は2社あります。まず紹介会社には社員の求人斡旋、又は派遣社員の求人斡旋、その2パターンあります。私は後者の派遣社員です。それぞれメリット・デメリットがあります。社員は想像がつきやすいと思いますので派遣社員での登録の場合のメリット・デメリットを紹介します。メリットは4点あります。

 1.扱う会社ごとに紹介会社の担当がおり、面接用の書類作成での的確なアドバイスが        いただけます。(社員求人を扱う紹介会社会社では正直に厳しいアドバイスをしてくれる方もいて助かりました。)面接も同行となり流れを作ってもらえます。

 2.面接がだめだった時に先方の意見を聞くことができる場合もあります。

 3.始業してから何か問題があれば紹介会社の担当者さんに伝えられるので、企業側に直接伝えなくても悩み事が解消されることもあります。その他面接時から何でも相談に乗ってもらえます。

 4.契約が最初は約1ヶ月、その後は3ヶ月ごとの更新、その後両者間の合意があれば社員になることもできるそうです。

 逆にデメリットは3点あります。ほとんどがメリットの裏返しです。

 1.自身のオリジナルのフォーマットの履歴書と職務経歴書の提出ができない場合があります。それには理由があって、紹介会社から企業への応募した側の個人の名前、経歴、社名、社名までがプライバシーの保護を理由に明かせないそうで、面接時に応募者本人から話すまでは明かすことができないようになっているようです、驚きました。(ポートフォリオの作成は推薦されて持参したのが役に立ちました。)

  2.面接、その他やり取りに紹介会社の担当者さんが仲介に入る事。(コミュニケーション能力や仕事に自信がある場合歯がゆく感じる方もいるかもしれません。)

 3.当たり前ですが返事が来るまでに多少時間がかかります。

 

 ということでメリットの方が多い気がします。主となる契約は派遣会社とのものになるので給料、福利厚生面は求人詳細で確認が必要です。

 私は4年ほどその職種から離れて別職種の短期の仕事をしていたのでブランクがあります。なので最初の契約期間が短い事でお互いに様子を見ることができることがありがたいです、是非頑張りたいと思ってます!

 

 担当Fさんと話していて、紹介会社が増えていることを知りました。その要因は5年くらい前にあった派遣法の改正でしょうか?実際紹介会社自体の求人も多いです。派遣社員が増えるのは水準賃金上昇につながらないので日本の経済にとって良い法案とは思えません、なぜそんな改正が行われたのでしょう。