病気になってからの時間のながれかた

日々の興味を持ったこと、食べること、健康を中心に書いています♪ 現在は外来受診中です、脳腫瘍になった方との情報の共有したいと思ってBlog始めました☆

口内炎は傷の無い部分に突然できるもの??

 傷がない部分に口内炎はできるものか??ということ。 

 

 

 まず口内炎とは何なのか、それは口の中の粘膜に炎症が生じる疾患の総称でだそうです。歯茎と舌そして口内の粘膜にできるものと思っていましたが、その他に喉にもできるそうです!!(喉は痛そうでたまらん!)

 

 

 4日前から傷がない部分に小さな口内炎ができました(下顎の中央の前歯2本の前辺り)いつも痛みに耐えられなくなった頃に塗薬を使い始めるので、案の定3日経った先日に唇をめくったところに思ったよりも大きいものが見えました。内側の粘膜の傷の中心の外側から炎症がある粘膜の赤色~健康な粘膜のピンクのグラデーションになってます(グラデーションがきれいだなとのんきに思います)

 

 

 3日前の朝4時頃に寒さと口内炎の痛みで起きました、すぐに寝れないので口内炎の薬を塗ってまた寝ました(こんなことになるなら昨晩、いや最初に気が付いたときに塗ればよかった)いつもそう思います。

 しかし口内炎の塗り薬あるあるで、翌朝起きると薬が塗った個所から上にだいぶずれてはみ出てきてしまっているじゃないですか(痛みはとれましたがその日1日は食事中痛かったです)好物の海苔を何もつけずにバリバリと食べていると傷口に刺さって「イタ!」と声が出ました。

 

 

 今回、塗り薬の正しい使い方が分かりました。まず清潔にした口の中の口内炎部分を脱脂綿で水分を取ってから薬を塗るそうです。それをしましたが今回はダメでした。

 そして薬のテクスチャーは固めがお勧めです、塗った部分にとどまってくれます。今回の塗り薬は柔らかめでした。

 

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口内炎の塗り薬

 

 

 私の中の常識では口内や舌をかんだりして傷つけた場所が口内炎になるというものでした。数日前に舌と頬を食事中にかんでしまって傷ができた部分がちゃんと治って、それから数日後に傷もない部分が口内炎になったからです。

 傷がない部分に口内炎はできるものかどうか、

 結論:はい、できます。口内炎ができる下記の5つの原因の中のから、2.ビタミン不足や睡眠不足 3.ウイルスやカビによる感染などにより無傷の場所からでもできることが分かりました!

 

 

1.口の中の傷や刺激

 歯が当たったり、歯で口の中や唇を噛んだりすることや酸、アルカリ物質、熱湯の誤飲などが原因となって、口の中の粘膜が傷つき、さらに傷口に細菌が感染して、口内炎を引き起こすことがあります。

2.ビタミン不足や睡眠不足

 偏った食生活で、ビタミンが不足すると口内炎、口唇炎を引き起こしやすくなります。中でも、A・B2・B6・ナイアシンの不足が影響すると考えられています。また、睡眠不足やストレスが原因になることもあります。

3.ウイルスやカビによる感染

 ヘルペスや麻疹(ましん)、風疹(ふうしん)などのウイルスや、カンジダなどのカビ菌に感染し、口内炎を引き起こすことがあります。ウイルスによる口内炎は免疫力が弱い子どもに、カビによる口内炎は糖尿病などで体の免疫力が落ちた人に起こりやすいといわれています。

4.化粧品による刺激

 口紅やリップ、化粧落とし、石鹸や歯磨き粉などの刺激が原因となって唇が赤く腫れ、皮膚がカサカサになることがあります。

5.口内炎の原因となる主な疾患

 消化器や目など、全身に炎症を起こすベーチェット病は、ほとんどの人に米粒大の白い口内炎(アフタ性口内炎)ができます。また、体の免疫力が低下する糖尿病、白血病なども口内炎を引き起こすことがあります。口内炎が非常に治りにくかったり、再発を繰り返すようなときは、注意が必要です。

出典:タケダ健康サイト 口内炎・口唇炎

 

 

 そして、口内炎と舌癌を見間違えないように注意と書かれていました、しかしまず見間違えることはすくないそうで、ホッとしました。

 基礎疾患がなかったり感染が起きてないのに2週間以上治癒傾向が認められない傷や傷の位置や形がほとんど変わらない場合、無痛性の潰瘍が確認できる場合は注意深く経過を確認する必要があります。そしてこのような口腔癌に付随してできる潰瘍は癌性潰瘍とも呼ばれ抗菌薬による細菌感染への対応やステロイド軟膏での対処では治癒することがありません、なので処方された薬が効かない、2週間以上の長い間口内炎が治らない、というような違和感がある場合は病院に行く必要がありそうです。

出典:阿部歯科 院長ブログ 口内の傷 治らない口内炎

 

 

 今やっているケトン食が体に合ってないか、栄養が偏っているのかもしれません。

 

 

 私が唯一すぐに対処するできものは目の粘膜にできるものもらい(地域によって、めばちこ・めいぼ・おひめさん・めぼ・めっぱ・学術的には「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」と呼ばれているそう)です。

 放置して悪化すると手術して取り除くことになるので、(ものもらいができたかな?)という目がゴロゴロした感覚に気が付くと速攻で抗生物質入りの市販の専用の目薬で一気に直します。するとだいたい1日で治ります。コツはお風呂後、清潔な状態で目薬をうちます。その翌日、違和感が無くなっても1日に2回使用します。するとあっという間に治ります(ドヤ感ありますが良い方法です)

 

 

 それなのに口内炎ではすぐに対処できないのは(野菜も果物もとってるしすぐ直る)と高をくぐってるからです(今夜はちゃんと薬塗る!)と今更意気込んでいます。

 

 

 そしていつも思うのは、口内炎、指先のささくれ、唇の表面のガサガサなどの不調は一気にやってきます、どうなんでしょう。ため息でます。