病気になってからの時間のながれかた

日々の興味を持ったこと、食べること、健康を中心に書いています♪ 現在は外来受診中です、脳腫瘍になった方との情報の共有したいと思ってBlog始めました☆

HSPぽくなり+パニック障害かもしれない

〇こんにちは、先々月にHPS(Highly Sensitive Person)ハイリー・センシティブ・パーソンの傾向が強いということに気が付いたというブログを書きました。

 下記に添付します。

HPS(Highly Sensitive Person)とは - 脳腫瘍になってからの時間のながれかた (hatenablog.com)

 

 

 HSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く、過敏な気質を持った人」という意味で、頭文字をとってHPSと呼ぶそうです。

下記URLでHSPの傾向が強いか弱いかの簡易テストが受けられます。

https://hsptest.jp/

 

 

〇そして最近他にも気が付いたことがあります。もしかしたら私はパニック障害かもしれない、ということです。精神科には入院中、退院後に1度行ったきりでその後受信していないのでそのことについては相談してないです。

 パニック障害という言葉はここ数年でよく聞かれるようになりましたね。

 

 

  パニック障害では、突然、動悸や息切れ、めまいや吐き気などのパニック発作におそわれます。前兆もなく突然に起こるのが特徴的です。パニック発作は何回も起き、苦痛を感じて日常生活に支障をきたします。また、パニック発作が起こったらどうしようという不安のために行動が制限されてしまいます。パニック発作の原因は人それぞれです。友人の姉は《兄弟の中で一番上の長女だから》ということでなったそうです。

その友人の姉はパニックになると(このまま死んでしまうかもしれない)という恐怖に襲われるそうです。

 

 

 私は上記の突然の動悸や息切れ、めまいという症状が当てはまります、それが最初てんかん発作の予兆かもしれないと感じていました。パニック障害とは疑いもしませんでしたてんかん発作の予兆も突然起こります。そしててんかん発作が入院時は1日に1回は必ず起こっていたので、毎日それを減らそうと、てんかんが起こらないようにと神経質になりそれ自体に恐怖を感じていました。

  ありがたいことに1年半経った今は月に1回起こるくらいに大幅に減りました。家族と病院の方々に感謝です。

 

 

 例えばてんかん持ちの方はてんかん発作は高熱やストレス、睡眠不足などの要因があります、入院中にCTR検査に向かう途中でけいれん発作が起こると感じて、車いすを引いてもらっていた看護助手さんに説明をして病室に戻ってもらいました(この時はCTR検査でさえストレスになっていたかもしれません)すると戻ったベッドでけいれん発作が起こりました。

 

 

 その後退院日が近づいたころ、検体検査の結果待ちで入院が2週間ほど長期化してしまい精神面の悪化を担当医はいつも心配していましたが、私は全く気に留めてませんでした(これがあだとなりました)今までのてんかん発作のようなゆーっくりと視野が、ぐにゃりと歪むような予兆ではないことが起こり始めました突然手のひらを“パン”とたたくほどの一瞬のうちに息が上がり、息切れを起こし心臓がバクバクし始めます(これは何か違う、今までのてんかんの予兆と絶対違う)と感じました。

 

 

 しまいには検査や治療に向かう時、お見舞いに来てくれた人と談話室に向かう時にナースルームの横の重めのガラス戸を通る時にとっさに(帰りはまたここのガラス戸から病室に戻るんだ)と考えるのでしょう、検査や治療のようなストレスとは関係のない場面でもパニックのようなものが起こり始めました。もはや病室に戻ってベッドの空間に戻ることが恐怖だったのかもしれません。客観的になった今ではそうかもしれないと判断できます。同じようなことが2~3回起こるようになったので確信して担当医に相談しました。

 

 

私:「私、パニックぽいものが起こります、きっかけ、なんて言うのか、トリガー(引き金)があると、それをきっかけに息があがって、それがあると絶対けいれん発作が起こるようになりました」(けいれん発作は起こりそうな時にうまく深呼吸をすれば起こらない時もあります。)

担当医:「そうですか、んーなんでしょうね。また起こったら教えてください」

 その時のトリガーとは、カーテンに囲まれたベッドの空間内からカーテンの空いた隙間から病室の外の廊下が見えると、よくパニックのようなものが起こりました(詳細も担当医に伝えました)

 その後もそういったことが起こっていました。すると、

担当医:「そういった、精神的な専門分野は分からないので、いい先生が精神科にみえるので、その先生に会ってみてください」「あの、誤解をしないでください、精神的に行く必要があるとか、そういうことではないんです、ただ話してみてください。」ととても気を使って精神科の医師を紹介してくれました。

 

 

 とても話しやすい精神科医の方でホッとしましたが、簡単な質問に淡々と答えるというということをしたり、気になることの相談をしました。その後病名も付けられませんでした。そして退院後に、

私:「私、怖くてもうあの病棟(入院していた)にエレベーターで行けないかもしれないです」

精神科医:「いや、行けるよ。大丈夫、行けるよ。大丈夫」いつも肯定してほめてくれていたのに、この時初めて否定されました。その後無事にエレベーターに乗って入院していた病棟に行けました。

 

 

 〇パニック障害の症状

パニック障害の症状は、動悸や息切れ、発汗、酢会館などの身体症状を伴って、強い不安感や恐怖感が突然起こるパニック発作を起こします。

 パニック発作には次のようなものがあります。

  • 動悸
  • 身震い、手足の震え
  • 発汗
  • 熱っぽさ
  • 息切れ
  • 息苦しさ、窒息感
  • 胸の圧迫感・痛み
  • 吐き気・腹部の不快感
  • めまい・ふらつき
  • 気が遠くなる感じ
  • 自分自身が傍観者であるかのように感じる(隣人症状)

 

 1回のパニック発作で、これらの症状のうち、1つだけが起こるわけではありません。動悸と息切れ、めまいが同時に現れるなど、いくつかの症状が組み合わさって起こります。

 そして、パニック発作が起こっている間は「このままおかしくなってしまうのではないか?」「このまま死んでしまうのでははないか?」という激しい不安を感じます。

 

 

パニック障害と似た症状の病気

 パニック障害と似た症状が現れる病気を紹介します。これらの病気は、症状は似ていますが、治療法がまったく異なります。自分で判断せず、専門医の診断を受けましょう。

出典:不安障害 パニック障害パニック障害 (nerim.info)

 

 

 しかしてんかん持ちの私はパニック障害特有の息切れ動悸、心臓ががバクバクなって収まらなくなるというような症状が起こるとそこから連鎖的に必ずてんかん発作が起こります。まいります、ショックです。

 

 

 退院後に通っていたバレエ教室に復帰したときに、2度パニック症状+てんかん発作が起こりました。症状はまさに、

動悸、身震い、手足の震え、発汗、息切れ、息苦しさ・窒息感、胸の圧迫感、めまい・ふらつき、気が遠くなる感じ、自分自身が傍観者であるかのように感じる(隣人症状)といった先ほどの項目のほとんどが当てはまりました。息切れなどは運動中だからかもしれませんし、気持ちが焦って脂汗のようなものが出ていたかもしれません。

 

 

 そのうちパニックさえ起らなければてんかん発作も起こらないのではないか?と考えるようになりました。(実はてんかん発作はだいぶ薬で制御されているのにパニックによっててんかん発作がでてしまうのではないか?)と。

 しかし、素人目にはどちらが起こっているのかが分かりません。再度精神科に行って聞いてみようかな?と迷い中です。そんな時に上記を発見しましたのパニック障害と似た症状の病気としててんかんがあがってるではないか!)驚きです。やはり近いうちに再度精神科に行ってみようと思います。

 

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます、こんなつたない文章のブログに訪れてもらって嬉しいです!もっと伝わればいいのにと書いていますが難しいですね。