病気になってからの時間のながれかた

日々の興味を持ったこと、食べること、健康を中心に書いています♪ 現在は外来受診中です、脳腫瘍になった方との情報の共有したいと思ってBlog始めました☆

ケトジェニックを何で止めたんだっけ??①

こんにちは、私は三大医療(標準治療)が終わり、定期的な診察のみになると、免疫力向上のために針灸、運動、ケトジェニックを始めました。まず、退院すると自己責任で体調管理しなければいけないので、基礎的な健康法を守らなければいけませんが、特に食事に関してはとても過敏になります。

 

 

・免疫力向上の為にしたことです。

1.低体温症と冷え性改善の為に、針灸は自分の足で行ける治療院に通いました。一般的な針灸の治療院は保険適用外となるので、1回の治療費が4000円を超えるので、お財布事情がきつかったため、途中で通うのを止め、お灸の位置とやり方を覚えて自身でやるようになった。

 

2.運動をいくつか継続しました。夏はマスク着用でのランニングはきついので、一時休止してウォーキングのみ。秋になったのでもうそろそろランニングを再開しなければいけません。しかし腰が重いです。

 

3.ケトジェニックをしました(正確に言えば癌患者の食事療法です)

一般的にダイエット法として広まっているケトジェニック・ダイエットという、十分な量のタンパク質と、大量の脂肪を摂取し、炭水化物を可能な限り避ける食事療法の一種である。私は大量の脂肪の摂取はしなかったので、ケトジェニック・ダイエットとは少し違うかもしれないです。

  調べていく中で、論理的にはがん細胞は炭水化物から作られる糖分を吸収して成長するため、この糖分をカットすれば「兵糧攻め」ができるというものが、癌治療者の体験記にも書かれており、ストイックにこなしたその患者は見事に寛解したという記事を多かったです。

 それで私も興味を持ち、退院後何週間かは実践していたのだが、癌患者の為の食事レシピの中の1つで、実践していた野菜ジュースに入れる果物の糖分は果たしていいのか?などいくつもの疑問が湧いてきた時に丁度、YouTubeで癌患者の糖質制限食についてまとめていたものがありました。

 確か癌患者が炭水化物の摂取を減らすと体内の糖分が減ります。すると癌細胞は他の何かから栄養源を取るようになるという内容だったのです。昨日ネットで調べたが、確かな情報が見つけられなかった。今朝も探してみたところ、ケトジェニックで癌患者が寛解したというケースは多いそうだが、なぜかエビデンスが無いそうです。なぜだろう、ちゃんと医療として実験をして統計を出して、治療として情報提供してほしいです。

 現在の私は今もお菓子はほぼ食べず、5分づき米を一日約160gくらいは食べています。ちゃんとした情報を得てからきちんと自分の食事療法の方針を決めたいと考えているところです。

 

 やはり、ケトジェニックもそうねのですが、西洋医学東洋医学や民間療法をあてにしていないふしがあります。話は食事療法からそれますが、

 外来の受診時に針灸に通っている話を主治医にしたらいい顔をされなかったです。

私:「今針灸の治療に通ってますが、針は継続してもいいでしょうか?」

私:「針灸は元々の体にあった悪いところが出てきたりするから止めたほうがいい」と言われまるで論外だ、と言わんばかりにビシッと言われてしまいました。

 

下記URLのお勧めの本にもほぼケトジェニックにより前立腺癌を寛解した男性の挑戦記が書かれています。

 “癌が自然に治る”に登場するジョンの話です。“ほぼケトジェニック“と書いたのは、彼が既存のケトジェニックのやり方ではなく、超音波とPSA値など血液検査の組み合わせと、日々摂った食事内容のメモで検査前の食事と検査結果と照らし合わせて、彼自身の体に合うものを選択し、食品を厳選した食事療法だったからです。本書ではそのやり方が丁寧に細かく書かれています。

www.amazon.co.jp

 

下記がケトジェニックついての緩和ケア専門医の記事を参考にしたが、他にもケトジェニックについての記事は多く書かれているので参考にしたいです。

news.yahoo.co.jp