病気になってからの時間のながれかた

日々の興味を持ったこと、食べること、健康を中心に書いています♪ 現在は外来受診中です、脳腫瘍になった方との情報の共有したいと思ってBlog始めました☆

がん発見での幸運と悲運

こんにちは、今日は私のがん発見での幸運と悲運を話します。

 

 

〇私に起こった幸運

1.倒れた場所が良かった。社内で倒れたのだがその会社が医療を受けた病院に近かった事(1つ前に働いていた場所は区も違い、今の病院とはかなり離れた場所に有り、もしそこで倒れていたら、違う病院に救急搬送されてたと思う) 

 

2.倒れたタイミングが良かった

・早期ではないが、なるべく早めに見つかった。

 派遣先で一番の繁忙期に働くため緊張していたから倒れた(派遣の仕事は大体そういうものだが)いきなり知識が浅い中で電話の鳴りやまないコールセンターでの受注業務で緊張MAXだった為、就業間近に社内で倒れた。緊張やストレスも無くその時倒れることが無ければ、脳腫瘍の発見がもっと遅れたかもしれない(搬送後のベッドの上に居た時、医師にも「早く倒れて良かったですね」)と言われたが、その時は真意が分からずになんて失礼なことを言うんだと、気分を害していた)

・倒れた場所が良かった。もし屋外で倒れたら危なかった、車にでもひかれていたかもしれない。

 

3.今まで気付かなかった事に沢山気が付くことができた。

・私は自分が思っていたほど精神的に決して強くない、いい意味で要領良く物事を進めなければいけない。

・私は自分を優先して生活するべき。八方美人や、必要のないところでの完璧主義で、自分のための時間を減らしてはいけない、断るべきことは断り、必要のないものは省くことをしなければいけない。

・もっと健康的な生活に変える。主に睡眠の質を向上させること、朝が苦手で夜型なのはしょうがないが、夜型なら夜型でそれに合わせて、朝頭を使わなくても淡々とこなせる事を中心にこなすなど、工夫していく。その上で、いくら遅くても12時までに寝るなど最低限のルールをつくらなければいけない。

・健康の基本が出来なければいけない。健康は、老人だけの悩みではかった。大きい病気はしてこなかったし、元々健康志向だったがもっと基本が出来ていなければいけない。これは健康な方にも当てはまる、

 保健の時間で習いそうな、バランスの取れた食事、程よい運動、質の良い睡眠。これを全てできていないと、今の病気だって治らないし、それから先もいくらだって病気は起こる。

 

4.良い病院で治療をしている。治療方針しかり、スタッフさんたちの優しさと熱意がある。

 

5.自分の命はあと何年なのかと、考えたことのなかった人生感と向き合った

 

〇私に起こった悲運

  1. けいれん発作が起こる場合がある、いつどこで起こるか分からないものを薬でまだコントロールしきれていない(原因である睡眠時間を十分取り、ストレスを減らし、高熱が出ないように努め続ける)
  2. 再発の可能性がある持病ができた(しかしこれを忘れることなく、免疫力UPを心がけた生活を送り続ける)

 

今日のこのブログで脳腫瘍を発見して~退院を経て、外来受診までを紹介してきました。一連を紹介し終えたので今後は、定期的な外来受診日中心ににブログ投稿と、気になった事、日々の何でもないことを頻度を落として投稿していきます!