医療用語53.イーケプラ錠54.ビムパット錠55.マイスタン錠と私の場合、生け花たち

こんばんは！いつも覗いて頂きありがとうございます！

　前回、処方量を試しに減らしてもらっていた抗てんかん薬の事をブログにしました、なので今回は薬品名と簡単な説明をしたいなと思います。

今日の医療用語は私が服用している薬です。53.イーケプラ錠54.ビムパット錠55.マイスタン錠

53.イーケプラ錠---手術後の抗生物質の点滴が終わって一番最初に処方された薬です。

　・商品名イーケプラ、一般名レべチラセタムです。

　・錠剤、イーケプラ点滴静注、ドライシロップがあるようです。

　・錠剤は250g/500g、イーケプラ点滴静注は1瓶500mg、と容量も錠剤は2種類あります。

　・効能、けいれんなどの発作をおさえるお薬です。脳の神経の過剰な興奮をおさえる働きがあります。

　・主な副作用、頭痛、浮動性めまい、傾眠、鼻咽頭炎、腹痛、不眠症、感覚鈍麻、気分変動、振戦、痙攣、抑うつ

　・後発品(ジェネリック医薬品)が無いので保険適用でも治療費の負担がかかります。

後発品の開発は終わったそうですが、下記の理由で量産に至っていない様です。

　イーケプラ内用薬の後発品をめぐっては、沢井製薬や共和薬品工業が安定供給の確保を理由に発売を延期することを明らかにしている。ニプロと辰巳化学も承認を取得していたが、「安定供給に支障をきたす可能性がある」として収載と発売を見送った。ドライシロップとOD錠の承認を取得した陽進堂も既収載品の出荷調整解除を優先し、OD錠の発売を中止した。

出典:イーケプラ錠500mg - 基本情報(用法用量、効能・効果、副

出典:「イーケプラ」に初の後発品…12月10日薬価収載、「パタノール」「ベルケイド」にAG｜トピックス | AnswersNews (ten-navi.com)

出典:抗てんかん剤「ビムパット®錠 50mg・100mg」の新発売のお知らせ - プレスリリース - 報道関係者の皆さま - 第一三共株式会社 (daiichisankyo.co.jp)

54.ビムパット錠---入院中にイーケプラ錠の量を調節し増量しても発作が抑えられなかったのでこの薬を追加されました。

　・商品名ビムッパット、一般名ラコサミドです。

　・錠剤、ビムッパット点滴静注、ドライシロップ10％があるようです。

　・錠剤は50g/100g、イーケプラ点滴静注は1瓶100/200mg、とそれぞれ2種類あります。

　・効能、けいれんなどの発作をおさえるお薬です、脳の神経の過剰な興奮をおさえる働きがあります。

　・起こるかもしれない重大な副作用、浮動性めまい、頭痛、傾眠、記憶障害、振戦、運動失調、うつ病、幻覚、攻撃性、激越、感覚鈍麻

　・後発品(ジェネリック医薬品)が無いので保険適用でも治療費の負担がかかります。

ビムパット錠の発売自体の発表記事が2016年に第一三共株式会社よりされているので、イーケプラと比べて多少ですが比較的新しい薬の様です。

出典:ビムパット錠100mg - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)

出典:抗てんかん剤「ビムパット®錠 50mg・100mg」の新発売のお知らせ - プレスリリース - 報道関係者の皆さま - 第一三共株式会社 (daiichisankyo.co.jp)

55.マイスタン錠---退院後の外来の診察で1日の総合で服用する薬が多いのを軽減させるために追加で処方されました。服用中の薬の中では即効性のある薬なので予兆を感じて速攻飲めば発作が起こらずに済むこともまれにあります。外出時はポケットに入れ、家ではリビングのテーブルの上に置いています。

　・商品名マイスタン、一般名クロバザムです。

　・錠剤、顆粒があるようです。

　・錠剤は5g/10g、マイスタン顆粒10％、錠剤は2種類あります。

　・効能、けいれんなどの発作をおさえるお薬です。脳の神経の過剰な興奮をおさえる働きがあります。

　・起こるかもしれない重大な副作用、薬物依存、けいれん発作、せん妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想、離脱症状、呼吸抑制、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens－Johnson症候群、発熱、紅斑、水疱、びらん、そう痒感、眼充血、口内炎

　・後発品(ジェネリック医薬品)が無いので保険適用でも治療費の負担がかかります。

併用負荷の医薬品が記載されていました詳しくは下記出典2つ目に記載されています。

出典:マイスタン錠5mg - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)

　ビムパット錠と、マイスタン錠は副作用部分に起こるかもしれない重大な副作用として紹介されています、体への作用が強いことがわかります。特にマイスタン錠を処方することになった診察では特に腕などに発疹が出た際は続けると命に関わる症状になるからすぐに服用を止めてください。と担当医の方から注意を受けました。更にマイスタン錠は併用負荷の薬があることが赤文字で記載されていました。

　私は基準治療や、抗てんかん用の治療でも薬や点滴、放射線や画像検査の造影剤、など1つを除いて全て何とか副作用無く使うことができ幸いでした、それと引き換えに効き目が他の症例と比べてほとんどのことが効き目が薄いのはとても残念です。病名、位置、体質によるものかなと思います。

　最近のお気に入りの花たちを紹介します。

ヨーロッパ風のアンティークな雰囲気のあるおしゃれな色味のカーネーションです。

品種は分かりませんが淡いクリーム色と黄緑を足したような淡い色のベースに、くすんだピンクが生えています。