病気になってからの時間のながれかた

日々の興味を持ったこと、食べること、健康を中心に書いています♪ 現在は外来受診中です、脳腫瘍になった方との情報の共有したいと思ってBlog始めました☆

医療用語25.スクリーニングテスト

こんばんは!いつも覗いて頂きありがとうございます!

 医療用語(がんに関するものが多いです。)をこのブログで復習しながらメモをさせて頂いてます!

 

今日の用語25.スクリーニングテスト-----

 

比較的簡単かつ安価な検査を用いて、スクリーニング(screening)の目的とする疾病(健康障害)の症状のない人を対象に、その疾病に罹患している可能性(あるいは将来罹患する可能性)が高いのかそうでないのかを、ふるいわけすること。

 

例としては、健康診断が典型的です。症状がない人を対象としているところが、後で述べる広義のスクリーニングとは異なり、意味が限定されているところです。スクリーニングは、可能性の大きさを調べるものであり、疾病などがあることを確定するものではありません。対象疾病は、症状が出る前に発見可能で、早期治療に効果がある疾病です。早期に治療を開始しても、症状が進展してからの治療と比べて効果に差がなければ、スクリーニングを行う価値はありません。

出典:医療におけるスクリーニングの定義(狭義と広義) | まっちゃんの理学療法ノート (pt-dodo.com)

 

2022年からテレビCMで、がんのリスクをいち早く見つけるために役立つ「N-NOSE」という早期発見が可能な検査キットが紹介されていました。 “がんは治る時代” というキャッチコピーでした。医療は日進月歩ですね、治らない病気は無くなる日も近い未来やってくるかもしれないと思わされます。