こんばんは！いつも立ち寄って頂きありがとうございます！
前回のブログでは基準治療後のてんかんの症状の私の遍歴とChat-GPTに最新治療法について質問したことを少しですがお伝えしました。
今回はてんかんの最新医療について残りをお伝えします。
前回のChat-GPTへの質問に続き、どの国がてんかん治療が進んでいるか、そしてどのような治療方法があるのか聞きました。“てんかん治療においては先進国である日本やアメリカ、ヨーロッパの国々は、最新の医療機器や技術を使用しています。”と返信が来ます、続いて“具体的には、脳波をモニタリングするためのEEG(脳波)や、MRI(磁気共鳴画像法)などを使用して、症状や原因を把握し、適切な治療を行っているようです。”“また、薬物療法や手術治療も進んでおり、薬物療法では最新の抗てんかん薬が開発され続けています。手術療法については脳の部位を摘出する手術や、脳の神経細胞を刺激するVAGUS(迷走神経刺激療法)などの方法も開発されています。”
EEG検査(脳波)とは？---脳はその活動に伴って非常に微弱な電流を流し続けており、その細かな電位差は頭部の表皮上でたえず変化している。・脳の異常による意識障害の診断・てんかんの診断・脳死の判定に使用されるとのことです。頭部に電極を付け、その電流を導き出して増幅器にかけ、波形として記録するのが脳波検査のこと。
出典：脳波検査（EEG）｜脳・神経系の検査 | 看護roo![カンゴルー] (kango-roo.com)
VAGUS(迷走神経刺激療法)とは？---てんかんに対する非薬剤治療のひとつであり、抗てんかん薬に抵抗する難治性てんかん発作を減少、軽減する緩和的治療である。埋め込み型の電気刺激装置により、左頸部迷走神経を間歇的に刺激するものだそうです。
出典：jes-jp.org/images/jes-image/VNSGL.pdf
EEG検査(脳波)、VAGUS(迷走神経刺激療法)共に最新療法は特に日本では難治性てんかん患者が対象となりそうです。新薬同様です。治療方法、新薬共に厚生労働省の認可がいち早く降りることを願っております。
それから補足で“ただし、先進国でもてんかん治療に関する課題はまだ残っています。例えば、てんかんを発症する原因についてはまだ解明されてないことが多く、予防や早期発見の方法については改善の余地があるとされています。”と答えてくれました。脳腫瘍同様だな、と感じました。解明されていない事だらけで脳は神秘的です。てんかんの研究が進んで患者の負担が減るよう少しでも多くの方に希少な病気であることを知ってもらえる事も大きな一歩となるのではないかと思います。また何か新たな情報を見つけたらこちらでお伝えします。
抗てんかん薬や治療方法についてご存じのことがある方はぜひコメントにて教えて頂けると大変ありがたいです！
