病気になってからの時間のながれかた

日々の興味を持ったこと、食べること、健康を中心に書いています♪ 現在は外来受診中です、脳腫瘍になった方との情報の共有したいと思ってBlog始めました☆

医療用語18.外科治療19.放射線治療20.化学療法

こんばんは!いつも覗いて頂きありがとうございます!

 基礎的な医療用語(がんに関するものが多いです。)をこのブログで復習しながらメモ作業をさせて頂いてます!先日の三大治療という用語のその3つの治療をざっくりとお伝えします。

 

今日の用語18.外科治療-----

手術のことです。手術では、がんや、がんのある臓器を切り取ります(切除します)。

 

今日の用語19.放射線治療-----

放射線は自然界にも存在するものですが、医療においては人工的にある種の放射線をつくり出して、診断や治療に利用します。放射線治療では、腫瘍を標的とし、治療に必要な最低限の周りの正常組織を含めて放射線をあてます。

 

放射線治療を行う前提となっているのは放射線照射による危険性よりも患者の利益が十分に大きいことです。また、放射線治療の実施にあたっては、副作用が発生しないよう、あるいは極力小さくなるように細心の注意が払われています。

 

がんは細胞の遺伝子異常により分裂・増殖の力が強くなっていますが、一方で遺伝子(DNA)に傷がつきやすい・修復の力が弱いという特徴をもっています。放射線は細胞内のDNAを切断してがん細胞にダメージを与えます。

 

今日の用語20.化学療法-----
がんを治したり、あるいは、がんの進行を抑えたり、症状をやわらげたりする治療です。

 

薬物療法には、「化学療法」「内分泌療法(ホルモン療法)」「分子標的療法」などの種類があります。化学療法という言葉がよく使われますが、「細胞障害性抗がん薬」という種類の薬を使う治療のことを、化学療法ということがあります。

調べた中では外科治療、放射線治療、化学療法の中では化学療法ががんの種類で大きく差が出るような気がします。医療の進歩した薬がある部位、そうでない部位に差があったからです。希少部位はそういった意味で開発が遅れているのではないかと推測しています。

 

今日は中秋の名月です。携帯で写真を撮ったものの見たままの光景は収められませんでした。中秋の里芋の煮物を食べることができました!ススキを自転車のかごに入れて走ってる方を見かけました♪ 秋はいいですね☆彡

中秋の名月