病気になってからの時間のながれかた

日々の興味を持ったこと、食べること、健康を中心に書いています♪ 現在は外来受診中です、脳腫瘍になった方との情報の共有したいと思ってBlog始めました☆

国内初、脳腫瘍へのウイルス療法(ウイルスを使ったがん細胞への攻撃を使った療法)の認証

 こんばんは、今朝のニュースで悪性の脳腫瘍の治療薬として、ウイルスでがん細胞を攻撃をする国内で初めての薬を期限付きで認証することを決めたということです。

 この方法は標準治療(3大治療)を終えた私にとっては、2つ残る最新医療の内の1つです。それが今回厚生労働省で認可の降りたウイルス療法と呼ばれているものです。

 ウイルス療法の論文が出ているのは知っており、あと5~6年の間に認可されればいいなと待ち望んでいた最新医療がこんなにも早く認可されるとは思っておらず正に今朝は“寝耳に水”でした。しかし治療を受けるにはいくつかの基準をクリアしていなければいけません。

厚生労働省  国内初  ウイルスでがん細胞攻撃】で検索すれば今朝25日のニュースの詳細が分かりますので、今日は細かい説明は省きますが少しでも早くお伝えしたいと思い重要点だけで簡素化しますがブログを書くことにしました。明日追って私なりの説明を簡単にまとめてブログでお伝えしたいと思っています。

 今朝の私の見たニュースをそのまま引用します。

厚生労働省は、悪性の脳腫瘍の治療薬として、ウイルスでがん細胞を攻撃する国内で初めての薬を期限付きで承認することを決めました。 承認が決まったのは、神経膠腫と呼ばれる悪性の脳腫瘍の治療薬として第一三共が開発した「デリタクト」です。 厚生労働省によりますと、遺伝子の組み換え技術を利用して作ったウイルスを脳の腫瘍に直接投与してがん細胞を攻撃する仕組みで、24日、厚生労働省の専門家部会は、国内の治験で一定の有効性が認められたなどとして、承認することを了承しました。 ウイルスを使ったがんの治療薬が国内で承認されるのは初めてで、1か月程度で正式に承認される見通しです。 一方、症例数が限られていることなどから、7年間の期限付きでの承認となっていて、引き続き有効性などに関するデータを集めていくとしています。 対象となるのは悪性の神経膠腫の患者のうち、手術や放射線治療などの標準治療で効果が見られなかった人で、小児も対象になるということです。

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