こんにちは!いつも覗いて頂きありがとうございます!
普段は医療用語をこのブログで復習しながらメモをさせて頂いてますが、今日は長期療養者職業相談窓口に行ってきた話をします。
これまでは普通に就職活動をしていましたが只今転職活動中なので何かヒントになればと思い、先日、通院している病院の相談窓口で紹介されたので行ってきました。
長期療養者職業相談窓口とはがん、肝炎、糖尿病等により、長期療養(経過観察・通院等)が必要な方を対象とした就職支援のため、専門の相談員をハローワークに配置されています。
治療や療養生活に関する相談のエキスパートである「がん相談支援センター」等と、患者様同意の上、治療状況・経過・今後配慮すべき点等の情報を共有することで、希望や状況に応じた職業相談・職業紹介を実施しています。
出典:mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000065173.html
全国で約20か所あるようです。私が行ったところは約3年前に設立された様で、通常の就職活動をされてる方も使用する様で、綺麗なビルとその内装でその中は適度に混んでいて丁寧に説明を受けました。
私のふんだ手順は、まず通院する病院の相談窓口に電話をして就職の相談の予約を取りました。その相談時に直接ハローワークの担当者さんとの面談予約を取ってもらえました。(愛知県内にある最寄りのハローワークの方との面談予約です。)この手順でスムーズに余計な心配をせず窓口の担当者さんと面談できるはずです。
結果、これから私はオープン(=用語:病気の事を告知して)又はクローズ(=用語:病気の事を告知しないで)就職活動をするかのどちらかをまず選ぶことと、次の3つのどれを優先させて働くかを決めることと、今の健康状態を保つことが1番大切ですね。というアドバイスをもらいました。
1.持病を重きに置いて就活すること(私の場合はがんの現状維持を大切にできる生活を第一にして生活できる働き方を選ぶこと)。
2.てんかんを重きに置いて就活すること(てんかんの症状を踏まえて悪化等が無いように理解してもらえるような働き方をすること)。
3.通常通りの働き方をすること。
これまで退院後には治療期間のブランクを説明するためにオープンで働いていました。話を聞いた結果、やはり普通に働くにしてもオープンにして働くことが私にとっては良いのかと感じました。あとは欲張りではありますが私にとって1.と2.は同じなので1.~3.全てを優先させて社会的に自立できるようになるのが目標です。
次回はこのオープンとクローズのメリット、デメリットについてと、長期療養者職業相談といっても単純に窓口が1種類という訳ではないのでそれについてもう少しだけお伝えします。