病気になってからの時間のながれかた

日々の興味を持ったこと、食べること、健康を中心に書いています♪ 現在は外来受診中です、脳腫瘍になった方との情報の共有したいと思ってBlog始めました☆

今日の医療用語28.アバスチン29.VEGF

こんばんは!いつも覗いて頂きありがとうございます!

 医療用語(がんに関するものが多いです。をこのブログで復習しながらメモをさせて頂いてます!

 

今日の薬品名28.アバスチン-----

大腸がんや非小細胞肺がんの治療に用いる注射薬です。

アバスチンに含まれる有効成分は「ベバシズマブ」と言います。これは、「血管内皮細胞増殖因子 (VEGF)」と結合する抗体を人工的に薬にしたものです 。
 「抗体」をつくることによってVEGFの機能を邪魔する薬です。
 

 アバスチンは昨日も少し書いたように、脳腫瘍には抗がん剤としての効果が無いです。治療で起こった脳浮腫(脳の腫れ)を軽減させていく働きを持ちます。そして他の治療同様で効果に個人差があります。大体3回の点滴で脳浮腫の改善があると説明されました。私は6回行いましたがほとんど効果が無かったです。保険適用の点滴です。

 

 

今日の医療用語29.VEGF(ブイイージーエフ)-----

がん細胞の成長に必須な、脈管形成と血管新生に関与する糖タンパク質です。


 細胞が生きていくうえで、血液が必ず必要であることはご存知だと思います。血液によって、細胞に必要な酸素や栄養が供給されるからです。

 これまたご存知の通り、がん細胞は無限の増殖能力をもっています。しかし、がん細胞とて、血液による酸素と栄養の補給なしには生きていくことはできません。

 しかも、がん細胞は常に大きくなろうとする性質がありますから、必要とする酸素や栄養も加速度的に増えていきます。こうなると、あるところで既存の血管だけでは足りなくなります。

 そこで、がん細胞は、自分に必要な血管を新しく作り出す機能を持った物質を分泌します。これがVEGFです。現在では、様々な種類のがん細胞が、VEGFを分泌することができることが分かっており、例えば胃がん、大腸がん、肺がんなどで発見されています 。

 

 がん細胞の活動に必要なエネルギー原が糖分と聞きましたが、糖分という養分を元にVEGFという物質を作り出していたのですね。入院中、甘いものバクバク食べてました、退院後がん細胞の栄養素と知って呆気にとられました。

 

出典:【基礎知識】抗がん剤アバスチンの効果と3つの特徴的な副作用 – EPARKくすりの窓口コラム|ヘルスケア情報 (kusurinomadoguchi.com)

 

愛知県の紅葉の名所、香嵐渓

なかなか読みが難しいのか天気予報士さんは紅葉時期を発言してくれませんね。こちらは愛知県の紅葉で有名なスポット、香嵐渓です。