病気になってからの時間のながれかた

日々の興味を持ったこと、食べること、健康を中心に書いています♪ 現在は外来受診中です、脳腫瘍になった方との情報の共有したいと思ってBlog始めました☆

メープルシロップ重曹療法やってみました

 こんにちは、外来に行きそして半年続けたケトン食糧法を終えたその日の夜にメープル重曹シロップをつくり翌朝から飲み始めました。前回のブログで話したように味の感想は激マズです。汚い話、炭酸飲料を飲んだ後のげっぷがでます、当たり前ですが。メープルシロップ重曹療法は数日やるものと勝手に思っていたのですが調べたところ2ヶ月ほど持続して様子をみるというのがいいとのことでしたが長期間このシロップを続けるのは無理そうだなと感じました。そして後程紹介しますが普通の食事と並行して行っても無意味だそうです。ではメープル重曹療法とは?というところから紹介してゆきます。

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メープルシロップ

 <メープル重曹療法とは>

カナダの乳癌自然療法(民間療法)の一種だそうです。
---メープルシロップ重曹(食用)を3対1の割合で合わせ、煮立たせたものを飲み、がん細胞を死滅させるという療法のことです。とても分かりやすく解説されているページを見つけたのでそこから出展させていただきます。

 <メープル重曹療法の理論>
 強酸性の癌細胞は、強アルカリ性では死滅するという見解に基づき、熱する事で強アルカリ性になる「重曹」を「メープルシロップ」と共に取り入れ、がん細胞を死滅させるというものです。この場合のメープルシロップの役目は、正常細胞の16倍もの勢いでブドウ糖を吸収する癌細胞の性質を利用し、がん細胞に重曹を取り込ませる為の布石として、敢えてメープルシロップを摂取します。理由は、がん細胞はブドウ糖のみを吸収するので、重曹だけで摂取した場合、癌細胞への浸透はありません。なので、メープルシロップ重曹を混ぜる事で、ブドウ糖メープルシロップ)を吸収したがん細胞は、そこに同時に含まれている強アルカリ性重曹の効果により、癌細胞自体が強アルカリ性に浸透され、死滅する。というものです。すごいです!!!
 重曹
炭酸水素ナトリウム-自然界の全て(雨、川、海、湖、そして人間の体内にも)存在する物質。性質としては、そのままだと弱いアルカリ性ですが、65度以上に熱すると「強アルカリ性」へと変化します。
 メープルシロップ
がん細胞は通常細胞の16倍もの勢いで糖分を吸収し、成長します。この「がん細胞唯一の栄養源はブドウ糖」という性質を利用する為、良質の糖であり、抗酸化作用の高いメープルシロップをこの療法では使用します。(この際に使用するメープルシロップは抗菌作用が高い「カナダ産No.2アンバー」という種類を選んでください
 <ポイント>
この方法には、2つの重要な要素が備わっています。
アルカリ性(㏗8.5以上)の環境では、がん細胞は生息できないという見解に基づき、65度以上に熱する事で強アルカリ性へと変化する「重曹」を使用します。この際使用する重曹は、食用の遺伝子組み換えでないものを厳選してください。
②がん細胞の唯一の栄養源はブドウ糖この性質をとらえて「メープルシロップ(No.2アンバー)」を利用します。
  <作り方>
①鍋にコップ1杯分の水を入れ、大さじ1杯の重曹と、大さじ3杯のメープルシロップ(No.2アンバー)をいれ、沸騰寸前で火からおろします。
熱いうちに飲みます(←ここ知らないまま冷めたものを飲んでました!!😢効果半減です)

 <※注意点>
これは、「空腹時」でないと効果がありません。がん細胞がブドウ糖を枯渇する状態まで空腹にする事で、吸収率が高まります。また、この期間は常に糖分を極力控える事で、このメープル重曹を飲んだ時の、がん細胞のブドウ糖摂取への勢いが増します。がん細胞が栄養源(ブドウ糖)に飢えきった状態にしたところで、メープルシロップという御馳走を吸収させ、同時にその中に含まれる強アルカリ性重曹の成分を浸透させ、がん細胞を死滅させる事が主軸です。また、一日の摂取量は2杯までとした方がよさそうです。(個人的な意見ですが)

出典:るいネット

カナダの自然療法「メープル重曹療法」 - るいネット

 

 シロップづくりをした昨日から約1週間、メープル重曹療法を行いました。上記の説明の通り普通の食事と並行して行っても無意味なので結局ケトン食療法は終わらせずにをシロップをケトン食と並行でとりました。メイプル重曹療法はつい数か月前に知りましたがギリギリで用意をする悪い癖が出ました。なのでミスした点がありました。私のがんは画像検査や血液検査で改善されたかどうか確認ができないのが厄介なところです。なので焦らずぼちぼちやっていくことにしました。

 一旦ここでケトン食糧法とメイプル重曹療法は終わらせます。ここからは半年に1度ほどの頻度で2ヶ月間ケトン食糧法+メイプル重曹療法を並行で行う予定です。その期間でどんどん悪い細胞をアルカリ性に傾けちゃおう!ということですね。

 

 今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。