病気になってからの時間のながれかた

日々の興味を持ったこと、食べること、健康を中心に書いています♪ 現在は外来受診中です、脳腫瘍になった方との情報の共有したいと思ってBlog始めました☆

アシュタンガヨガとは?

アシュタンガヨガとは何か、1年ほど前に見た映画「聖なる呼吸」でヨガの歴史に興味を持ちました。私のお勧めのアシュタンガヨガについてできるだけ分かりやすくお伝えできればいいなと思います。

 (当初ヨガを何度かジムでやった程度だったので、私はこの映画を見終わった時に結構チンプンカンプンで、ただ深そうだなという浅い感想しか思い浮かびませんでしたのでできれば何でもいいので、配信動画を利用してでも何でもいいので、1度ヨガをやってみてから是非この映画を見てほしいです!もしくは頭は空っぽにして感覚だけでボーッとしながら見ることをお勧めしたいです。)

 

*映画「聖なる呼吸」はAmazonプライムで当時は無料で見れる期間がありましたので、興味がある方は見てみて下さい。

 

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映画“聖なる呼吸”

 

 

 このアシュタンガヨガとはヨガの流派のうちの1つだそうです、“男性向けのハードなもので修行僧が元々やっており、体力の有り余る若い修行僧の修行の一環として行われたそうで、雑念を取り払う座禅や瞑想といった修行の前に体力を奪い心を無にしやすくするための物だった”と詳しい友人に聞きました。

 

 

 簡単な説明としてよく聞くのが、呼吸に合わせて体を動かしながら、決められた順番にポーズをとっていくアシュタンガヨガは、運動量の多い、エネルギッシュなヨガとして知られています”というのがものです。

 

“シュリ・K・パタビジョイスによって考案されたアシュタンガヨガ”について、下記は

https://www.aykyo.com/ashtanga-yoga/から引用します。

 

 

【呼吸について】

  アシュタンガヨガでは一定に連続した深い呼吸がとても重要視されます。呼吸が身体の動きを導くことで、動きがポーズを生み出し、それぞれの体の動きがなめらかに正確で完全に安定したものになります。
 シュリ・T・クリシュナマチャリヤとシュリ・K・パタビジョイス「呼吸は人生である」と説いています。呼吸は私たちが行う最も根本的且つ不可欠な行為であり、神聖な物として扱われています。吐く息は神へ向かう行為であり、そして吸う息は神から授け物をもらう行為であるというように。私達は最期に息を吐ききって死に到ります。これは最終的な神への完全降伏を意味しているのです。
 

【練習について】
  努力無しには結果はありません。これまで西洋に紹介されてきたヨガのイメージとは違い、アシュタンガヨガは力強さやスタミナや汗をもたらします。この肉体的にハードな練習を続けることは大変な努力を必要としますが、その結果、身体中にたいへんなエネルギーがもたらされ神経器官は浄化され、ますます力強く生き生きとなっていきます。そして精神的にはますます明るく光り輝き、明瞭になっていくでしょう。
「みるもの全てに神をみることができるようになる。」とシュリ・K・パタビジョイスは言っています。練習を重ねることでのみ、私達のグルがいつも言っていることの真理を感じ取れるのです。

 

「全ては神である。」
アシュタンガヨガを学ぶ際には、必ず伝統的な方法でトレーニングを積んだ先生から学ぶようにして下さい。正しい方法でトレーニングされた先生からのみ、心身を傷つけることなく安全で安定した練習を行うことができるのです。

 

 

アシュタンガヨガ研究所

シュリ・K.パタビジョイス/Director
シャラート・ラングスワミー/ Assistant Director
住所: #235 8th Cross, 3rd Stage
Gokulam, Mysore 570002
Karnataka, India
電話: +91-821-2516-756

 

以上の文章はシュリ・K・パタビジョイスの承認を受けた上でアニー・ペースが作成したものです。この文章は一切の変更無しでの場合のみ、再配布が可能です。

 

 

ここからは私個人の感想です。

「呼吸は人生である」---バレエ教室の時、呼吸を止めてしまっていた時に、とあるロシアの有名な先生に

 「深呼吸が出来ていなければ生活においても何もできませんよ」と真剣な顔で論されたことがあります。普段の生活、特に緊張する場面では深呼吸は大切です。

 

「全ては神である」---深いですね、深すぎます。わかるような、わからないような。わかりませんが、万物崇拝や自然崇拝に達するのでしょうか。

 

 

 ここまで見てもらった方はかなりヨガに興味のある方と思いますので簡単なヨガの歴史にも簡単に触れたいと思います。友達はこれを戸惑いながらも空で言っていました。(さすが!!ヨガを好きで習い続けていた彼女は講師になってもいいのではないか?)とその時思いました。

 

  1. ティルマライ・クリシュナマチャリア氏が基礎の考案をしました
  2. 1.のティルマライ・クリシュナマチャリア氏の弟子とされるシュリ・K・パタビジョイスによって考案し、アレンジを加えたものがアシュタンガヨガです
  3. シュリ・K・パタビジョイスアシュタンガヨガの哲学や実践方法について唯一の著書「yoga Mala」を残します(昔、ヨガの詳細は文字としての記録を残していなかったと友人に教えてもらいました。)
  4. 日本では、シュリ・K・パタビジョイスが正式指導資格者として直接認定したケン・ハラクマが、第一人者として知られています。

 

 

 ヨガについて興味のある部分を調べてみました、今はネットで個人レッスンや動画を見て1人でもできますが、出来れば教室で多くの人の中でヨガをやってみて下さい。雰囲気や呼吸の渦に驚くという未知の体験ができるかもしれません。

 

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右)シュリ・K・パタビジョイス

今回は下記2つのURLで調べました。

https://www.aykyo.com/ashtanga-yoga/

https://www.hotyoga-caldo.com/home/ashtanga-yoga.php