病気になってからの時間のながれかた

日々の興味を持ったこと、食べること、健康を中心に書いています♪ 現在は外来受診中です、脳腫瘍になった方との情報の共有したいと思ってBlog始めました☆

YOGA LIFE NAGOYA 2020 青空ヨガ初参加

〇今日人生初の青空の下でやるヨガ教室に参加してきました。

 

 私は以前ジムでヨガを習ったり、居住地区の市のヨガ教室に通っていますが、長期で習ったこともなく、基礎知識を調べたこともなく、ヨガの種類やルーツ、ポーズの名前など詳しいことが分かりません。それなのにヨガが良いな!と思ったのは、友達に誘われて行ったイベントで面白さを知ったからです。確か2011年にモリコロパークで行われたヨガ教室の中の一つでした。

 

 

 その教室は、アシュタンガヨガの“ban先生”が担当していました。中部地区で有名な先生という事で教室には人がギュウギュウ詰めになっており、マットを敷くと、隣の人のマットと自分のマットが接触していました。狭い空間に70~80人ほどは軽くいたように感じます。 

 

 

 先生は教室を始める際のあいさつの後、簡単に先生のヨガの方針を話してくれました。

先生:「私は、いかにポーズを深く、そしてその人にとって無理なく、やりやすくなるように呼吸を深くすることによって行います」と言われたような気がします(曖昧ですみません)その説明で基本となることを少しだけ知りました。

 

 

 やった事ある人はご存じですね、ヨガは鼻から吸って口から吐いての呼吸と一緒に動作をします。

 レッスンが始まり先生が

先生:「吸って、両腕を天に向かって上げて、吐いて、腕を横から下す」というような感じでスタートし始めます。ban先生はポーズのコツやイメージの説明はあまり間に挟まないでよどみなく流れる様に行う先生でした。

 (例えば)3ポーズ×3セットなどというように進みました。深呼吸はしているものの体が熱くなり息も上がります。

 

 

 そこに80人の生徒がいたとしたら、80人の呼吸音が重なり大きな渦のような、波のようなうねりができていているようでした。合間合間にクールダウンタイミングでポーズをやりやすくする方法など自身のやり方の説明をしてくれました。

 

 

 そんなこんなで中盤から最後に向けては更に教室内の集中力が高まった気配がありました。私も集中していたと思います。最後のポーズ何セットかが終わり、最後は腕立て伏せの様なポーズで終了しました。

先生:「ではゆっくり目を開けてゆっくり立ち上がってください」と言われました。

 目を開けると、突っ張った状態の両腕のうちの左手には(同じく腕立ての様なポーズをした)左隣の人の右手が乗っていました(!目を開けるまで全く気が付かなかったです)こんなことがあるのかと、集中していたのでしょうね、驚きました。私はすっかりヨガの呼吸のすごさに魅了されました。

 

 

 そして今回!その2011年に誘ってくれた時の友達と一緒に青空の下でヨガを体験してきました。昨日は雨が降っており、芝生も濡れているだろうななどお互いぶつぶつ言いながら、当日はタオルを用意して向かいました。芝生も乾いていてラッキーでした。途中仰向けになるポーズで日差しが強くなり、閉じた瞼の裏から強い光と熱さを感じました(あの時後光が射した!)と友達も後にはしゃいで言ってました。

 

 

 私は(途中で上着脱いで良かった~)などと考えていて、全く今回は集中できてませんでした。そのうち耳にアリが登ってきて払ったり、(何かが前髪に触れた??!!)と全く集中できないままレッスンは終わりました。

 すると後ろから「さっきはごめんなさいね~うちの犬が」と言われました。ワンちゃんと同席な方が後ろに居たのは知ってましたが、まさか前髪の匂いを嗅ぎに来るとは思いもしませんでした。(かわいいな~)とのんきにおもいつつ、私の感覚は確かだったし、集中していなかった!という結果で今回は終わりました。

 

 友達と言えば、集中して難しいポーズを難なく型を崩すことなくキメておりました。

そして少し肌寒かったり、急に熱くなったりと外ならではの良さが感じられて良かった!と思いながら、帰りのバスではぐったりし、寝過ごさないようにウトウトしつつ、無事最寄り駅でバスを降りることが出来ました。

 

 

 2019年、去年の青空ヨガの写真を参考に載せます、今回は人がかなり減らされているので雰囲気はかなり違います。屋外の教室は無料でしたので、興味があれば是非来年、行ってみてください。

 2020年、今回の講師は、小上陽子先生、Aya先生2人でした、2人の先生から一気にレッスンを受けれれるとは贅沢でした。

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2019青空ヨガ