病気になってからの時間のながれかた

日々の興味を持ったこと、食べること、健康を中心に書いています♪ 現在は外来受診中です、脳腫瘍になった方との情報の共有したいと思ってBlog始めました☆

医療用語44.アセチルコリン

こんにちは!いつも覗いて頂きありがとうございます!

 医療用語(がんに関するものが多いです。)をこのブログで復習しながらメモをさせて頂いてます!

 

今日の薬品名44.アセチルコリン(Acetylcholine, ACh)-----

私たちの体内で、主に神経細胞間の情報伝達を担う 『神経伝達物質』の一種です。副交感神経 の神経伝達物質としてのはたらきが良く知られていますが、運動神経と筋肉の接合部分(神経金接合部)や、交感神経の一部でも、神経伝達物質としてはたらいているんです。

 

分泌されたアセチルコリンを、その受容体が受け取ると、受容体のある組織ではさまざまな変化が生じます。

 

たとえば、副交感神経である「迷走神経」から分泌されたアセチルコリンを、心臓にある受容体が受け取るとどうなるでしょう?心臓の動きが抑制され、血圧が低下。内臓を動かす平滑筋は収縮し、胃腸が良く動くようになります。副交感神経が刺激され、「リラックスしている状態」の時には、このようにアセチルコリンが作用しているんです。

アセチルコリン

出典:3分で簡単神経伝達物質「アセチルコリン」!体内での作用やレーウィの実験も現役講師がわかりやすく解説 – Study-Z

 

昨日紹介した、43.アセチルコリンエス テラーゼとは別物でこのアセチルコリンアセチルコリンエステラーゼという酵素によって分解されるそうです。