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基礎的な医療用語をこのブログで復習しながらメモ作業をさせて頂いてます!
今日の用語14.放射線治療 -----
放射線治療は、手術、薬物療法と並ぶがんの3大治療法の1つです。手術と同様、局所に対する治療ですが、手術のように臓器を取り除いたりすることなくがんの部分に放射線をあてて治療します。胸部X線撮影と同様に、放射線があたっても、痛みや熱を感じることはありません。
治療の目的は、完治を目指す場合と苦痛を緩和する場合の2つに分かれます。単独で行われることもありますが、手術や薬物療法と併用されることもあります。
私が放射線治療を受けた名古屋医療センターの装置は立体的に正確に治療部位を照射することができるようで、治療の準備として完全に治療部位が固定されるようにそれぞれの部位の石膏の型を作ります。私は頭への照射でしたので、顔面全体のマスクのような型をとりました。MRI画像を元に治療の際は私がマスクの型をはめて放射線治療の機械の中に体ごと入ってから放射線科の担当医の方が照射設定をしてからの治療開始でした。少しでもずれていれば再度診療放射線技師の方たちが機会を止めた後顔の向きの微調整をしに来てくれました、なのでその間は静止していられるよう緊張しました。
出典:放射線治療:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ] (ganjoho.jp)
出典:放射線治療室 | 独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター (hosp.go.jp)
放射線治療にもがんの種類や患者さんの状態に合わせた様々な方法があります。複雑です、紹介できないので、上記の出典のURLで見てください。