病気になってからの時間のながれかた

日々の興味を持ったこと、食べること、健康を中心に書いています♪ 現在は外来受診中です、脳腫瘍になった方との情報の共有したいと思ってBlog始めました☆

2年後越しの精神科受診とCBDについての質問と医療従事者からワクチン接種のスタート

 こんにちは、昨日は2ヶ月ぶりに脳外科の受診と、 2年ぶりの精神科への受診もしました。MRI(画像)検査や血液検査無しです、そして今回も重要な質問ができました。

 

精神科ではずっと気になっていたことを質問をしました。

 1.入院終盤からパニックのような症状が出るようになって、それが何か知りたいです。

パニック障害とのことでした。

医師:「初めまして、〇〇と申します。よろしくお願いします。〇〇先生(前任の医師)は転勤されたので担当が替わりました。カルテはざっと見させていただきましたが、2年くらいいらしてなかったですが、今回はどうされましたか?」

 なんと精神科の担当医も転勤でいなくなっていたので、入院時の症状までさかのぼって説明しました(退院後脳外科の担当医が替わったことがありました)国立病院の医師は転勤率が高いのかな??難儀です。

私:「始めまして、よろしくお願いします。入院中にパニックぽいことが起こり始めたのですが、長期入院でたぶんストレスがたまり入院終盤に症状が出るようになって、突然動悸と深呼吸ができなくなるような症状が出始めたのですが、脳の電気信号が似ているからか、パニック発作になるとそこから必ずてんかんになります。今はパニック発作からのてんかんか、てんかん単体かが区別がつくようになったので、それでもしパニックぽい症状が何か分かって、てんかんが起こるのを防ぐヒントになるならそれが何なのかが知りたいです」「てんかん発作とパニック発作は症状が似ていて見分けが付きにくいと書かれていたので」

 今回の先生は私とのやり取りを録音せず、PCのカルテにメモしていました。

医師:「どんな時に症状が出るの?」

私:「何気ない家事、例えば皿洗いとか無心で流れ作業のようなことをしている時に無意識にストレスになることを考えてていた時や、クラシックのバレエ教室で1度パニックが起こって、それと全く同じ状況が出た時に2度目が起こりました、なのでいったんバレエはやめました。あとは家族が会話の中でいきなり大きな声を出したときです」

医師:「どんな症状が出るの?」

私:「うーん、そうですねいきなり動悸が起こってそれから息切れがして深呼吸がしにくくなります」

医師:「うーん、そうだね、症状的にパニックだろうね。それで対処方法としては以前〇〇先生のときに出していた薬を処方することですね」「どう?使ってみた?」

医師:「半分だけ使ってみるとかね、あれは抗不安薬だから眠くはなってしまうんだけど、結構早く効くからどうかな?使う?それで対処方法としては以前〇〇先生のときに出していた薬を処方することですね」「どう?使ってみた?」

私:「使わなかったです、お守りとして持っていました」そのように、持っているだけで飲めると思えば安心になるかもしれないからと一度前任の医師に処方されました。

「即効性はあるんですか?」

医師:「10分くらいで効き始めるとおもうよ」うーむ、遅いなパニックに予兆はないから即効性がたとえあってもな。。

私:「今飲んでる(脳外科で処方されているもの)抗けいれん薬、最大量出されていて眠気もようやくコントロールできるようになってきたところなので、夜眠れなくなるのでこれ以上眠くなる薬は増やしたくないです」

医師:「そうかー」

私:「なので、もし悪化したり困ったことがあればまた受診に来てもいいですか?」

医師:「わかりました、では次回の予約はなしにしておきますね」ということで終了しました。あっさりとパニックと教えてくれました。違う先生に変わるメリットもあります。たぶん前任の医師は私の精神状態を見て病名をあえて言わないように配慮していてくれていたようです。ありがたいです。だいぶ精神的に落ち着いてきたのを今実感しています。

 なにかヒプノセラピー(睡眠療法)的なことやテストをしないと分からないと思っていたのもあり、拍子抜けしました。

 

その後脳神経外科では2点の質問をしました。

 

 1.コロナワクチンは打っていか?

 →OKとのことでした。去年末のインフルエンザワクチンは抗がん剤を飲んでいる時で免疫力が落ちているため打たないように指示されていたので一応今回も確認しました。

 そして今朝になって知ったことで、ニュースで昨日2/19に私が受診に行った名古屋市内にある名古屋医療センターでは、医師や看護師や受付等々の多くのスタッフたち医療従事者にコロナワクチン接種が行われていたそうです。しかしその中で200名ほどの方が接種を拒否したそうですコロナワクチンの副作用で妊娠率が下がるという事が起こることもあるそうで、(これは母が務めている民間のクリニックで患者さんからうわさ話として入ってきた情報です、なのでその副作用については定かかどうかは分かりません)

 私の入院した名古屋医療センターの脳外科の病棟にも多くの女性スタッフ、そして多くの若いスタッフがみえました。拒否する気持ちも分からなくはないです。分からないものに対しては怖いのは当たり前です。年齢の話をするのはよくないと思いますが、そうはいっても私も若くはないのでご了承いただきたいです。

 以前テレビで医療従事者の方が「優先的に打たなければいけないのは、実験台にされているようで嫌だ」と言っていました。まさにそうだなと感じました。

  2.CBD:Cannabidiol(カンナビジオール)が厚生労働省に認められたが、使用してもいいのか?

→ふんわりNGを出され、かわされました。

私:「CBD、カンナビジオール、大麻の成分が2019年に厚生労働省に認可されたみたいですが、薬ができるのはどれくらいになるんですかね?」遠回しに使いたいと伝えました。

主治医:「うーん、難しいよね」鼻でフッと笑うようにしてから言いました、やはり渋い反応でした。「これまで使ってきたことのないものだから、今のてんかんの薬と同じでどれくらいその人に使用したらいいかもわからないしねー、難しいよね」

私:「そうですか」納得いきません、確かに的を得た答えですが、少しなんだかいつもはぐらかされたように感じます。「あと、日本人の医師でアジア人の赤ちゃんに使って効果が出たという論文が出している人がいました」もうこの会話はほぼ終わってるのは分かってましたがまだ諦めません。

主治医:「へー!、そうなんだ、今度持ってきて」少し驚いてから笑ってましたが本心か私を笑っているのか分からなくなりました。「それで、何のために使いたいと思ったの?」

私:「てんかんを抑えるためです」

 主治医:「そうか」「そういう対象になる患者さんならもしかするとあるかもしれないけどね、まあ難しいだろうね」難治性の先天性のてんかん患者さんのことだろうか?

 そういう方の中には1日100回ものてんかんの発作が出る場合があるそうで、上記の論文を書いた医師がその赤ちゃんのてんかんをCBDの摂取によって、1日500回から週に1.2回までに減らすことができたという記事を発見したので、質問してみたのです。

 その後は次回の予約のことと、前回から起こったけいれん発作の日にちと起こった分数と症状を伝えます。今回(2ヶ月間に2回で今日範囲になんとか収まり。1分未満でまあ無しを目標にしていたので少し残念でしたが、まあまあの結果です。

 マイスタン錠の効果が出ました!☆彡詳細は前回受診時のやり取りを載せます。

けいれんの予兆があるタイプと知ると、 主治医:「そうしたら、けいれんの予兆があったらすぐにマイスタン錠を飲んでください、即効性があるので」 私:「はい、予兆の間に飲めばいいのですね」 主治医:「うん、だからいつでも目に入る場所に薬を置いておいて、すぐに飲めるようにしておいてください。けいれんの回路が焼き付いてクセになるのを阻止する必要があります」(早く知りたかったよ、、先生)内心何とも言えない気持ちになりましたが希望の光です。 私:「その薬は、マイスタン錠だけですよね?」(抗けいれん薬が3種類処方されているので) 主治医:「そうだね、即効性があるのがこれだけなので。そうすれば薬も減らせるといいことだからね」

即効性という希望ができた - 病気になってからの時間のながれかた

 

CBD:Cannabidiol(カンナビジオール)について発見したこともは近々しっかりまとまってから紹介したいと思います。