病気になってからの時間のながれかた

日々の興味を持ったこと、食べること、健康を中心に書いています♪ 現在は外来受診中です、脳腫瘍になった方との情報の共有したいと思ってBlog始めました☆

HPS(Highly Sensitive Person)とは

〇こんにちは、昨日HPS(Highly Sensitive Person)ハイリー・センシティブ・パーソンという言葉を初めてニュース番組で聞いたので話します。

 

 HSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く、過敏な気質を持った人」という意味で、頭文字をとってHPSと呼ぶそう。

 今回の癌の治療を初めてから、私は実は過敏だと、繊細だという事に初めて気が付きました。なぜ先天的な特徴に20才辺りから気が付きだしたのだろう?と思い考えてみました。先にその特徴を簡単に紹介します。

HSPには下記の良い特徴、悪い特徴があるそうです。

〇良い特徴

  • 感受性が強いため、芸術性が高かい面があります。
  • 細かい事に気が付くことが出来たり、先を何通りも予測して動けます。
  • 共感能力があるので相手の気持ちを想像できます。

〇悪い特徴

  • 人の評価を気にするあまり頑張りすぎます。
  • 考えすぎるために些細なことをした相手に対して罪悪感を抱いたりなどしたりします。
  • 光、音、匂いに敏感でそれに対して強いストレスを感じることも有ります。

 その他にもそれぞれ多く特徴があります。私はネットにあるHPS簡易テストを受けたところ、HSPと出ました。

下記URLで簡易テストが受けられます。

https://hsptest.jp/

 

 なぜ癌の治療を初めてから過敏だと気が付が付いたのかと言うと、びっくりしたり緊張によるストレスが溜まったタイミングでけいれん発作が起こる事が多すぎたからです。(睡眠不足、熱、ストレス等が積み重なって起こるとも考えられますが

 元々、過敏な性格では無いと思っていました。私の幼少期は敏感とは無縁の様に過ごしていました、育った環境が影響です。きつめの名古屋弁で何でも歯に衣着せぬ物の言い方で話す祖父祖母のいる家庭で育ったせいです。きつい言葉や少々の嫌味も日常茶飯事なので外の世界で嫌なことがあっても悩みまくることもなく社会人になるまでは気にせずやってきたので過敏な性格と思ったことは無かったです。

 仕事でもまれても多少は仕事だしと割り切っていたし、良い上司、同僚に恵まれて働いてこれました。

 しかし、倒れる前に働いていた会社(ホワイト企業に見せかけたブラック企業)で、私は上司にパワハラを受けました。それは部署内の誰もが気が付くパワハラで、それがきっかけとなり私の中の感受性の何かが変わり、徐々に敏感さが芽生えていきました。パワハラ上司のひどい態度や言葉に帰路につくと人目のないところでよく泣いていました。

 対策をして改善を試みました、同僚や上司に協力者はできましたが、仕事での心身共の疲労と、病気が原因で体力が持たなくなり退職しました。

 その後倒れて病気が発覚してから、前では考えられないほど、どんどん色んな些細なことに過敏になり、先の事を推測してから動くようになりました。

 元々そういった気質があったのかもしれないが、特にストレスには知らないふりをしていたのかもしれません、いつも何か抱え込んでイライラしていた事は良くおぼえているし“何だろうこのもやもやは”と常に考えていました。

 後天的にPHSの傾向が強くなることがあるのでしょうか?

 入院期間が延びて精神的に参り、てんかん発作事態を恐れて起こらないように対策をして、完治していない病気があるので少しでも寛解に近づける様に何通りも先を予想して生活せざるおえなくなったのも事実です。

 

 何か訳もなくなく心がしんどいななど思うところがあれば、けして病気でも何でもないですし「どういう考え方すれば楽になるよ」などのアドバイスも載っており、参考になるかもしれないので上記URLを見てみて下さい。