こんにちは、6日前の1/15にトンガでの津波での生活の影響がすごいものとなっています。遠くの日本への衝撃波による津波の影響には驚きました。トンガでは生活用水として雨水を用いているため、火山灰の降る中でまず水が確保できないようです。しかしゼロコロナを保ってきたトンガには支援物資を自衛隊によって届けることをどうするのか検討されてきており、ようやく昨日の1/20に日本からの第一弾の自衛隊の輸送機が飲料水と救助隊を乗せて出発しました、生活困窮による死傷者の増加かコロナが広がるかの天秤をかけた結果が出ました。
このニュースで思い出したのは8年前に起こった桜島の噴火です、当初桜島が噴火して数日後に私は一人旅で鹿児島県の屋久島に向かっていました、フェリーの乗り換えのために鹿児島県の航空会社のターミナルに降り立ちました。その付近にある桜島と海の見渡せる公園に寄ったのを思い出します。フェリーの中からも遠めに桜島を眺めることができました。
改めて桜島噴火について触れます。1914年1月に起こった噴火で死者等を含めて58名の死者、行方不明者を出したとされています。前は島であった桜島は、大正大噴火による溶岩流出によって大隅半島と地続きになったそうです。私が覚えているのはその旅行中に避難勧告の出された住民が退避先の別の島へと移ったこととその後の生活が火山灰の影響によってままならなかったというニュースが何か月にも及んでされていたことです。
各国で異常気象による大規模災害が起こっています、復旧を祈ると共にこれを機により災害への意識が高まりました、避難用リュックを2つ作っていましたが中身を補充させようと感じています。