こんばんは!今日は家や会社の中での役割分担って必ずあるよなぁ~、なんて考えていました。会社内ではそれが良く分かると思います。
同じ課の上司や先輩の中でも指導者となる人は新人にとってある程度悪役となります。なので他の上司や先輩が優しく声掛けしてくれたりする係になるなどそういった連携の取れた会社に恵まれた時がありました。
今の会社ではその連結が無く、その場にいる分かる人が新人に指導するので、指導する側の個々のキャラクターが際立ち新人教育の連係プレーは無いです。それには良い点と悪い点がそれぞれあります。
良い点は、単発でその都度教えてくれる人が変わることが多いのでそれぞれの指導者の良い部分を自分の知識として得ていけばいい事と、気が合えば余談がてらその作業についての豆知識を教えてくれます。
悪い点は、全くの逆のことが起こります。これはやり方が違うよ。などマニュアルが無いがために指導者ごとのやり方の違いによる指摘を受けます、ある程度の実績や信頼ができるまでは辛抱です。これは小さい会社のサガなのか、結果が良ければいいのは会社の大小関係ありませんがこれは正直面倒くさいです。
その社風や内情、雰囲気、特徴を把握してこの小さい世界で波乗りして対岸にたどり着かなければいけません。
しかし大切と思うのは対岸=目標を何にするかということです。私はこれを給料にするのが性に合いません。
この小さい世界、というのも大きなポイントです。特に今までコロナ禍で、家や会社その他コミュニティーの中で孤立し孤独感や喪失感を以前より大きく感じることも世界中で多く、そのために自殺や家族間でのいざこざによっておこる事件が多いのだと思います。このような事件はそれ(小さな世界)を全てと錯覚してしまうことで起きた悲劇だと思います。
会社の中での時間、家での時間、友人や他社との時間を自分の生活の中でどう位置付けするかです。
最近思うのは私という個人対その他全部だなという感覚が湧いています。プライベートを大切にするとか、仕事をプライべートに持ち込むも、それぞれの自由ですし、価値観です。仕事という束縛(自分の気持ちだけでは全てを動かせない歯がゆい時間)によって休日や家での時間をより豊かにして、たとえ仕事の日もなるべく好きな服やメイクで好きな自分に触れたいし、生活の全部をなんとなく自分の世界にしていきたいと思います。それが今の私にとっての対岸で=目標です。意味がふわっとしていて分かりにくいですよね。つまりは社会復帰した頃の様に初心に返って何気ない日常の全てを楽しみたい、ということです。