病気になってからの時間のながれかた

日々の興味を持ったこと、食べること、健康を中心に書いています♪ 現在は外来受診中です、脳腫瘍になった方との情報の共有したいと思ってBlog始めました☆

名のない家事と昔の2層式洗濯機

 こんにちは!今日は少し最高気温が下がり急に体が楽になりました。皆さんの地域ではどうでしたか?

 最近は仕事で作業中に周りの話に入っていけずになんだかな~と思ったり、よし作業に集中しよ!と切り替えるのが心地よいもんだ!と割り切ってみたり、周りの世代が違うと肩身が狭いのは知っていましたが大変だと再確認しつつ、帰路に着くと玄関で鍵を開けるころには私の頭の中は何故か“名のない家事“の事でいっぱいになっていました。

 3~4年前でしょうか?朝のニュースで“名のない家事“の短い特集が組まれていました。家事と言えば、掃除、洗濯、料理、ですが、その間やその他日常生活でする細々とした作業を指します。その作業のことを“名のない家事“と言うようです。例えばトイレットペーパーを交換する、掃除機のフィルター掃除、食品のストックを賞味期限を確認しつつ期限順に手前から並べる、等々多岐にわたります。

 今週私は会社の洗濯当番が初めて回って来たのです。洗濯といってもパートで遅出なので、朝一番で洗濯機を回しておくのは正社員の方で、その後洗濯機が止まってからが当番の出番です。洗濯物(各種タオルと綿手袋)をたこ足の洗濯ばさみやタオル掛けにもくもくと掛けてそれを干すのと、前日に干して乾いた洗濯物を畳んでそれを各置場所に配るという作業と、洗濯機の隣の流し場の液体ハンドソープの補充です。

 正に“名のない家事“の集合体です。先に言っておきたいのですが、大体の家事の中で洗濯物が一番好きだし慣れています。

 話は戻ります、当番は洗濯機から取り出した洗濯物のシワ伸ばしにタオルをパンパンと脚の辺りではたいてからハンガーに掛けます。それが終わると前日分の乾いた洗濯物を畳みながら各置場所ごとに別けて山積みに置いていきます。タオルの端に書かれている消えかけの“トイレ“、“事務所“、“A“、“ぞうきん“、無印、という文字を判別するために目を凝らすのがこの当番ですることの中で一番面倒な作業です。

 その後に意気揚々と配り始めますが、洗濯物用の箱に入れる時に私は新しいものを一番下に入れたいタチです、皆が上へ上へと新しいタオルを置いていくと、下のタオルが使われず循環しないと埃っぽくなったりジメジメするのでは?と過敏になってしまいます。しかし効率よくやるには上に置きたいし、、と考えていると、そばから正社員の方に「上にポンと置いてっちゃっていいよ!」と言われました。ふむふむ、やはり。と思いつつ作業を教えてくれたほぼ同期のパートさんは私と同様に下に補充したいタイプで、少し圧をかけられたので、臨機応変に何日かに1回下に置いていくことにします。

 今期の予算調節でしょうか、社内の設備投資を社長夫婦がせっせとしていたので、乾燥機付き洗濯機を要望していましたが叶わなかったので皆嘆いていました。

 しかし慣れ親しんでいる今の縦型の洗濯機がいつかは見られなくなるのでしょうか、縦型の2層式の洗濯機がほとんど見られなくなった時のようになるのでしょうか?まだ2層式の洗濯機は販売されているようです!私はあのシンプルな構造と脱水の時に軽い蓋が乗せられていた景色が懐かしくて好きです。

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2層式洗濯機