こんにちは、蚊がわずらわしい季節がやってきました。私が初めて出会った和のアロマは“クロモジ”と”ヒバ”でした。
母の友人がヒバ油(ヒバ精油)で作った虫よけスプレーを2年ほど前にくれました、スプレー式のボトルにたっぷりと入れらているので空に向かってプッシュして頭から全身にかぶるようにスプレーをかけるようにしてその夏は使いました。すぐに使い切ってしまったので、その後ネットで購入したヒバ油で同じものをつくりました。
今年も余ったヒバ油を使って同じものをつくりました、もうすでに大きいボトルには半分も残ってません。そして特に蚊に刺されやすい私の場合は、スプレーボトルを肌に近付けてプッシュしてベタベタになるくらいにつけた方が効き目が断然良い事に今年気が付きました。
今年は庭の水やりの時に活躍してくれました。子供の肌にも、ペット(猫以外、*猫にアロマ製油は禁忌です。)にも使えるので万能です!玄関やリビングの網戸周りにも吹きかけておいてます。(*過去に人用のアロマシャンプーを猫に使い、猫が死んでしまったという悲しい事例がありました。)
ではヒバ油を使った虫よけスプレーのレシピを紹介したいと思います!
☆用意するもの
(添付画像のように、約350ml容器の量ができますので、持ち運び容器に入れるのであれば1/2もしくは1/3の量でも中分な量ができると思います。量はアレンジしてください。)
- ヒバ油---10~15滴
- 無水エタノール(ドラックストアで売っています。)(消毒用エタノールでも
- ヒバ油と混ざるので代用可です。)---15cc
- 水(水道水)又は精製水(ドラックストアで売っています。)---200~250ml(ボトルいっぱいになるよう大体の目安です)
- スプレー容器---プラスチック可です(写真の容器の要領は350mlで大きめです。)
☆作り方
※水の下準備(除菌して長持ちさせたい場合)---水道水は浄水器を通したものを沸騰させて冷ましておいてください。(精製水を使うのが一番簡単と思います、ドラックストアで売っています。少しもったいない気もしますが。)(私は水道水をそのまま使いました。)
- スプレー容器に無水エタノールを入れる
- ヒバ油を入れる
- 振ってよく混ぜる
- ボトルいっぱいまで水を入れ振って混ぜる
- 完成すると白濁します
☆その他ヒバ油の活用方法
- お風呂に2~3滴たらして湯船に浸かると肌がつるつるに(髪にはリンスがわりになるようです。)なります、ヒバの木風呂に浸かった気分で香りに癒されます。
- 枕元にコットンやアロマストーンに1~2滴たらしたものを置いておけばリラックスできます。
- 上記のスプレーで猫以外のペットの体を拭く
- 上記のスプレーで植物の虫よけ
- 上記のスプレーを生ごみにかけて消菌・防虫効果と防臭
*注意点 衣類へ付着するとシミになる場合もあるので気を付けて使ってください。
・添付した商品のように100mlで500円(添付上)、550円(添付下)のお試し商品もあります。スプレーを何度もつくれる量です。私はスプレー用のみで使い3年も経ちました。
・ 効果と香りの面から考えると精油の使用期限は大体が1年以内です。正確には購入したパッケージで確認してください。
・私が当初購入した商品は660円へと少し値上がりしていましたが、添付します。
今年はコロナ禍で夏のレジャー等々はなかなか難しかった方も多いかなとも思います。来年こそこのスプレーを野外で活躍させたいです!