病気になってからの時間のながれかた

日々の興味を持ったこと、食べること、健康を中心に書いています♪ 現在は外来受診中です、脳腫瘍になった方との情報の共有したいと思ってBlog始めました☆

自発的ではないデジタル・デトックス

こんにちは!昨日は丸1日デジタル・デトックスをすることとなった話をしたいと思います。

 デジタル・デトックスとは、SNSスマートフォンやコンピューターといったデジタル機器の使用を自発的に控えていくこと、またその期間のことである。(Wikipediaより)

 最近チラホラ聞くようになった言葉です、やったほうが良いなと思いつつも毎日ついついスマホやパソコンやテレビを使ってしまいます。

 昨日は兄弟や従兄家族で集まってBBQをする予定だったので、朝一から張り切って準備をしている時でした。着替えてすぐに顔を洗い、その後1回でうまくコンタクトが付けられずに目を傷つけてしまいました、最初はそのまま朝ご飯の準備していましたが化粧水が目にしみて目が開けられないほどに痛くなってきたのと、無理に目を開けて見てみると視界は霧がかかったように白くモヤがかかったようでした。出かける準備どころではなくなり、目を精製水で洗ってから氷で冷やしたりしていました、未経験の目の痛さと2日間は病院が休み(休日とお盆が重なり、)なので失明してしまったらどうしよう、と怖くなりました。

 親も焦って休日の医療相談所や市の相談所に電話をしてくれましたが、コロナ対応でしょう、電話もつながりにくく、出てもらえても病院に連絡してください。とだけ言われたそうです。市の相談所の人は疲れきった声で、寝ているようなしゃべり方だったと教えてくれました。医療従事者の方々と国、霞が関、県、市区町村の公務員の方々の疲弊に頭が下がりましたが、私は痛いし不安だしで、昨日は会話でまともな返事もできませんでした。両親がBBQへと出かけてからお腹が空いてきたので、残しておいてもらった野菜ジュースとみそ汁に、残ったご飯を食べやすいようにゆかりおにぎりにして飲みこむように食べました。

 ネイルケアをする、家計簿をつける、パズルをやる、オンライン英会話をやる、本を読む、手帳をつける、食事の後片づけをする、スマホをさわる、などやりたいことはたくさんあるのに目が開かないのでその後は夕方まで寝転がるか、ソファーかクッションに持たれて目を冷やして1日を過ごしました。強制的にデジタル・デトックスをすることになりました。

 できるのは操作の簡単なテレビのニュースを聞くことだけでした。大雨による洪水のニュースばかりでした、午前中で飽きてテレビは消しました。電気も眩しくて点けれなかったので薄曇りで雨の天気でカーテンを開けたので薄暗い部屋の中でじっと過ごしました。

 自分にとって珍しい痛みにはビビッてしまうものだと改めて思いました。日々の細かな悩みを考える余裕が無くなります。腹痛や今回のような目の痛みだったり運や対処が良ければ一過性で済む怪我や病気になることによって私は、治れ落ち着けと自分に言い聞かせたりその瞬間瞬間に集中できるというか、今を感じることができたような気がします。不器用だと感じました。

 昼ご飯は用意もできず水分補給と安静を繰り返すうちに夕方になり両親が帰ってきて用意してくれた夜ご飯を少し食べることができました。人暮らしでなくて良かったと思わされました。

 夜になり冷却も効いたのか目が開けにくく痛いものの視界が断然良くなり白いモヤが無くなり、文字も読めるようになりました。洗髪は避けてシャワーを浴び、抗生物質入りの目薬を点眼してすぐに寝ました。

 翌日の今朝目を覚ますと痛みはあるものの目が開けられて視界も良くなっていてホッとしました。まだ痛みがあるのでまだ目が開けにくいなと思っていましたが洗顔後に点眼をして思い切って目を開けて過ごしていると平気になってきたので、そのまま過ごしてみることができたので、YouTubeを聞きながら食器を洗ってみました、そのまま調子づいてこのブログも書き始めました。

 目が多少治った2日目にはデジタル・デトックスは終了です。でも明日は会社を休んで眼科に行くので今日の午後は目を休める予定です。

f:id:mmyi:20210815125625j:plain

どうせなら自然の中で過ごしたかった



 今コロナ、熱中症、自然災害と人手が足りなくなっている状態です。私にできることは何か考えて過ごしたいと思います。