こんばんは！ 以前に私の転職先の先輩女性社員さん(以下Tさん)に「おねえちゃん」と呼ばれて困ったという話をしました。今日はその後日談です。
女性社員さんがそこでの作業の説明をしてくれます、指示する時に私に向かって「おねえちゃん、〇〇してね。」って、、、え？？！おねえちゃんて、、、困惑しました。すぐに「〇〇(苗字)です。」と訂正すれば良かったのですが社会人を長く続けてきてこんな経験したことが無く呆気に取られて何も言い返せませんでした。
「おねえちゃん」って名前覚える気が無い？ - 病気になってからの時間のながれかた
Tさんに指導してもらう中で何度か「おねえちゃん」と呼ばれたというその日(上記のブログを書いた日)の翌日の話です。
説明しやすくなるので簡単にこの会社について触れます。会社は大きく別けると事務所(事務スペース兼、出荷所兼、軽作業場です。)と、作業場(多くの機械があり危険な作業が多め、)の2か所で構成されます、内容的に事務所の面積は全体の1/5ほどとなるので、ほとんどの人は作業場で働いています。
私は今はほぼ事務所内で作業してしています。再度Tさんに指導してもらった内容の作業をする為に作業場に入ることになりました。
私が事務所で作業をしているとTさんがやってきて「〇〇(私の苗字)さん作業場に来てください。」と呼んだのです！お！なんと、とうとう私の名前を覚えたか！とびっくりしました。
しかし名前を覚えてもらえたと安心するにはまだまだ早かったです。事務所を出て作業場までTさんの後をついて行きました、作業が始まった途端にTさんは「おねえちゃん」と私に向かって言うんです。ん？！何でさっきは苗字で呼んだではないか？と戸惑いました。
もしかすると同じ作業仲間の人に「Tさん、事務所に行って〇〇(私)さんを呼んできて」とお願いされたのではないか？そしてオウム返しのようにそのまま私の名前を呼んだに違いない、そう推測してみました。作業場での仕事が一旦終わり最後に「もし作業場でやってほしいことがまたできたら呼びに行きますね。」ということを言われたので事務所に戻ります、その後もTさんについて色々考えてました、考えてもしょうもないことなんですが。
その後予定通りに作業場での仕事ができたので他の方に呼ばれて再度作業場に向かいました。「おつかれさまです！」と大きい声で言いながら自分が後ろを通るのをアピールしつつ作業場に入ります、その時Tさんは後ろ向きでしゃがんで他のことをしており、うるさい現場では私の挨拶に気が付いていませんでした。
その後手が空いたTさんが私が来たことに気が付いて「おねえサマ！いらっしゃい、イラッシャイ！」と声をかけてきます。う、と固まってしまい無言で挨拶しませんでした。会釈くらいしたでしょうか？(覚えてません。)
もーー、やだ、と心の中でつぶやきました。
その日帰宅して、父にそのTさんについて話しました。そして今日1度だけ私の苗字を呼んだ、ということも話したところ父の見解は私のものとは違い怖いものでした。それは、「Tさんはそもそも私の名前が分からないのではないか？」と言うのです。つまり父が言いたいのは、同じ作業仲間の人に「Tさん、事務所に行って〇〇(私)さんを呼んできて」とお願いされたものの〇〇(私の苗字)さんが誰か分からないから、事務所に入って行き「〇〇(私の苗字)さん」と読んでみて反応する人を探したのではないか。という少しホラーな見解です。私は先月中旬に入社してこの日で丸っと1ヶ月経つのです、毎昼休憩ごとにTさんとはロッカー室で会うことがあったので「お疲れ様です」とあいさつしてきた間柄ではないか、、と思う私でした。
