病気になってからの時間のながれかた

日々の興味を持ったこと、食べること、健康を中心に書いています♪ 現在は外来受診中です、脳腫瘍になった方との情報の共有したいと思ってBlog始めました☆

身内に感染者が出たら

 つい数日前です、義妹(弟の奥さん)の勤め先の店長がコロナ感染しました。なので弟一家は義妹の検査結果が出るまでは、とりあえず隔離でした。濃厚接触者にはあたらないようですが、店長と会話を少ししたようです、そして義妹は38℃ほどの熱が出ては下がりを2日間繰り返していたので、保健所に連絡した後、かかりつけ病院に連絡し、病院に行きPCR検査を受け、結果待ちとなりました。なので弟からはもし感染が確定したら食料の調達をお願いするかもしれないのでその時にはよろしく、という連絡が来ました。

 我が家(3人)ではこの中でもし感染者が出たらどうするのかというシュミレーションしたことがあります。

 感染者Aは1部屋に隔離してその部屋(多分2階の3部屋あるうちのどこかでしょう)からは基本出ないようにして非感染B.Cとは可能なだけ空間の共有をしないようにします。幸い家にトイレが2つあるのでこれは完全に分けられますね。2階のトイレだけを感染者Aが使います。食事は部屋の前まで持って行って入れ違いで取ってもらえばOKです。問題はお風呂です。先に非感染B.Cが入って感染者Aが後に入ればいいのでしょうか?その後に徹底除菌すればいいのでしょうか?業者でもないし難しいですよね。。スーパー銭湯は緊急事態宣言下の今は営業停止なので非感染B.Cが外で入浴を済ませることができませんし。実際このような場合どうすのが正解なのでしょう。普通の生活がこんなに大切なことと思い知らされました。私は退院し長らくして自覚なく平和ボケしてきています。

 友人夫婦は2人共に感染して、高熱と関節や筋肉痛のような強い痛みに耐えながらそれでも軽度の感染者と判断されて自宅療養したそうで、食事の用意さえきつかったと話していました(フランス在住)

 そうやって1つ1つの生活していく中で必須な項目を見直していくと、病院内での治療や入院する患者側も特に医療従事者側も管理が困難です。当たり前ですよね。病床数がひっ迫していなくても心身共の疲労は容易に考えられます。

 春になり夏が来ようとしてます、皆2019年の中頃からずっとコロナ禍でやりたいことも思いっきりできずに耐えてきてますし、楽しみにしていることも抑え続けてますがあともう少しです、これまでやってきたことを継続させます。