こんばんは、冬の乾燥した時期には消毒スプレーと洗剤で手が荒れがちでした。ハンドクリームで保湿対策しながら、食器用洗剤を変えてみようと手に優しそうなものにしてみました。良い商品でしたらブログに書こうと約1ヶ月試してみました。
“MAYER’S“という植物原料由来の商品を選びました。このパッケージ、いかにも海外製品で地球や肌に良さそう！と手に取りました。アメリカ製品でした。裏面の成分表を見てみると成分表は下記の通りで、よしこれを買おう！となりました。香りはバジル、グリーンティ、ラベンダー、ハニーサックルの4つでしたが、バジルの商品にだけ値下げシールが貼ってあり迷わずそれをかごに入れました。
使用
- 植物由来成分
- エッセンシャルオイル
- グリセリン
不使用
そして下の隅のところに動物実験をしてない処方と書かれていたのもいいな、と思いました。
使用成分表がシンプルであればあるほど、添加物が少なく良いものと気が付きました。例えばですが、豆乳で言うと“無調整豆乳”の成分表には・大豆(〇〇産・遺伝子組み換えでない)と書かれており、“調整豆乳”の成分表には・大豆(〇〇産・遺伝子組み換えでない)+4成分です。“調整豆乳”は飲みやすい味に調えるために水あめや安定剤が入っています。長い間食事療法で食品の成分には気を付けていたはずなのについ半年前に気付きました。
本題の“MAYER’S“の洗剤の使用感ですが、元々の日本製のなじみの食器用洗剤では手の皮脂が無くなりカサカサになっていましたが“MAYER’S“の洗剤にしてからはハンドクリームを使わなくても保湿されたようなしっとり感があります。なんでだろ、と思い再度成分表を見てみると、グリセリン使用と書かれています、なるほど！でした(グリセリンは基礎化粧品などにも使われる保湿成分です)*グリセリンとは---大豆油や動物性脂肪などの加水分解によっているが、プロピレンから化学合成することもできるもの。
そして泡立ちも良く、汚れもしっかり落としてくれますし、泡切れも良いので驚きました(このような自然由来の食器用洗剤で泡切れが悪いことがありました)、なので使用感はとてもお勧めできます、値段は多少高いものの大容量で473mlです、計算すれば他社製品と劣らないのかもしれません。
しかし少しだけ難点があります。それは香りが強いことです。皿洗い中に香りがするのは心地良いのですが、食事中に私は箸に香りが残っていると食事の味を香りが邪魔するので、箸は特にしっかり洗い流す又は元々の日本製の洗剤で洗うなどしています。家族は特に残った香りに気が付いていないようです。なのでそこだけ気を付ければいいですし、“MAYER’S“の洗剤の他の香りを店頭で嗅いで次は選んでみたいです♪
