病気になってからの時間のながれかた

日々の興味を持ったこと、食べること、健康を中心に書いています♪ 現在は外来受診中です、脳腫瘍になった方との情報の共有したいと思ってBlog始めました☆

階段から転げ落ちる

 こんばんは、今朝起き抜けで階段から転倒というか滑り落ちました。

 1階から4段上がった段を踏み外したのか、スリッパの裏が滑ったのか仰向けに滑り、左わき腹の肋骨と左臀部を打ちながら天井を見るように床に臀部で着地し、ものすごい音がたった後にその勢いをかりてゆっくりと姿勢を立て直すために四つんばいの姿勢になり、驚きと痛みで「つっ~」「いった~」と痛かった~と自分に事態を飲み込みませるように言ってみる。すると春休み期間は休みの父が玄関先から駆けつけて「どうした??!、何が起こった?」「すごい音がするもんで発作が起こったかと思ったが!!」いつもはドジしても笑って済ます父が飛んでくるので、よほど大きい音がしたんだなと実感し、あまりに驚かれるのでもう少しボーっとしていたかったけれども「大丈夫、だいじょうぶ、大したことないから、こことここぶっただけ」と焦って説明します。

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階段から転げ落ちる

 子供の頃はケガはもちろんこんなこともしょっちゅうだったので気にもしませんでしたが、大人になると大きく転ぶこともないので、久々のことにしみじみと転ぶとこんなに大きな音がするんだな、と感心しました。

 そして人は、普段と違うことが起こりしかもそういう時に限って変なところに注意が向くものですね。私はまだ服をめくって打ち身の跡を見ることもなく父を安心させようとしゃべるし、交通事故で生身でトラックにひかれたことのある友人も少し似たことを話していました。彼女はひかれて道路上に倒れている時にスカートがめくれてパンツが見えていやしないかと考えていたようです。無事何ともなかったので後日談として爆笑できたのですが。私も病気で倒れた時に職場から救急車で運ばれる道中、タンカーの上で仕事のこと、置きっぱなしの自転車のこと、その日に限って着脱しにくいスカートとタイツをはいてることなどとどうでもいいことばかり考えていました。

 あとは、こういうトラブル時には周りがスローモーションに見えますね、今日のことで言うと、あ~、んん?天井が見えるなー、携帯が手から離れる、というような感覚で階段から滑り落ちていきました。どうやらそういった事故の際には周りが鮮明に見えるときの方が助かる可能性が高いとかどうとか聞いたことがあります。しかしそんなの無いにこしたことはありません。

 私は元々階段とは相性が悪く、中学生の頃だったでしょうか、都会の駅地下の階段でズッコケてからは、私は階段がダメだと自覚して十分に注意してきたので今日までは階段でのけがは避けてこられました。しかしここにきて家でやってしまいました。滑りやすいスリッパから新しいスリッパにして謎の余裕が出ていました。古いスリッパも新しいものもほぼ同じような私の足のサイズに合っていないメンズサイズのもので、裏は滑りやすいフェイクのスゥエード生地でした。なのでただ単なる不注意です。朝の起き抜けの低血圧のせいにします。気をつけよ!!と思います。
 なんとなくその後は逆側の右の腰が痛くなり、その後は腰が重くなったので腰を触ると熱がこもっているので今日のウォーキングは止めることにしました。