病気になってからの時間のながれかた

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新型コロナワクチン接種するかどうか

 こんにちは、先日の受診で私は新型コロナワクチン接種がOKと担当医に確認することができました。

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新型コロナワクチン

 その翌日の2/21に前日受診で行った名古屋医療センターで医師や看護師や受付等々の多くのスタッフたち医療従事者に新型コロナワクチン接種が行われていたそうです。しかしその中で200名ほどの方が接種を拒否したそうです(これは母が務めている民間のクリニックで患者さんからうわさ話として入ってきた情報です、なのでその経緯や理由については定かかどうかは分かりません)

 200人も接種の拒否か、、私も接種したくないな、なんて気持ちが出てきて打つと決めた判断が揺らぎます。

 新型コロナワクチンの副作用で妊娠率が下がるという事が起こることもあるそうで、(これは上記同様のうわさ話の情報です)最後は個々の判断に委ねられると専門家もニュースで話していました。新型コロナに感染することで起きる後遺症と予防接種で起きる副反応を確認して人それぞれのどのリスクを回避することが大切か、周りの人への考慮が必要かどうか多方面への影響を考えて決める必要があります。

 

 

 では新型コロナに感染することで起きる後遺症と予防接種で起きる副反応と予防接種を受けられない方、ワクチン自体についてを確認してみます。

*コロナ感染で起きる可能性のある後遺症(個人差があり治るまでの期間がさまざま)

  • 倦怠感(けんたいかん)
  • 気分の落ち込み
  • 思考力の低下
  • 頭痛
  • 息苦しさ
  • 体の痛み
  • 不眠
  • 動悸
  • 食欲不振
  • 脱毛
  • 嗅覚障害
  • 味覚障害(ヒラハタクリニックに寄せられた後遺症の報告の割合が高い順)
  • 寝たきりに近い状態となり、元の生活に戻れない
  • 出典:msnニュース

新型コロナ後遺症 軽症・無症状こそ要注意 医師警鐘

*新型コロナ予防接種で起きる副反応

  • ショック死、アレルギー反応でショック死する可能性がある(食物アレルギーや予防接種自体に対してのアレルギーで起こるアナフィラキシーなどでしょうか?食物アレルギー、予防接種でアレルギーを持っている方は避けた方がよさそうです、そしてそのような事態が起こった時に日本政府は接種後に死亡した場合、遺族に4420万円の補償金を支給すると発表)(また、国際統計サイトのワールドオーメーターによると、人口が約1億2600万規模の日本での新型コロナ累積感染者数は42万408人、累積死亡者数は7196人とのこと 出典:wowkorea)
  • じんましんや悪寒などの症状が出る(厚生労働省20日新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた2人にこのような副作用とみられる症状が見られたことを発表)

*予防接種を受けられない方

  • 明らかに発熱している方(明らかな発熱とは通常37.5℃以上を指します。ただし、37.5℃を下回る場合も平時の体温を鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。)
  • 重い急性疾患にかかっている方
  • ワクチンの成分に対し、アナフィラキシー(じんましん、腹痛や嘔吐、息苦しさなど複数の臓器に同時あるいは急激に現れる過敏反応のこと。医療品や食品などで引き起こされる場合がある。血圧の低下を伴い、呼びかけに反応しないなどの場合を「アナフィラキシーショック」と呼ぶ)など重度の過敏症(アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状)の既往歴のある方
  • 上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある方

*予防接種を受けるのに注意が必要な方

  • 過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方  
  • 心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方  
  • 過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた方  
  • 過去にけいれんを起こしたことがある方  
  • ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある方
  • また、新型コロナワクチンは筋肉内に注射することから、抗凝固療法を受けている人、血小板減少症または凝固障害のある方は、接種後の出血に注意が必要とされています。

*妊娠中や授乳中の人は、予防接種を受けられるか

  • 妊娠中、授乳中の方も、新型コロナワクチンを受けることができます。ただし、妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、海外の実使用経験などから現時点で特段の懸念が認められているわけではありませんが、安全性に関するデータが限られていることから、接種のメリットとデメリットをよく検討して接種を判断していただくこととしている
  • なお、日本産婦人科感染症学会・産婦人科学会からは、「感染リスクが高い医療従事者、重症化リスクがある可能性がある肥満や糖尿病など基礎疾患を合併している方は、ワクチン接種を考慮する」と提言されています。
  • また、授乳中の女性については、現時点で特段の懸念が認められているわけではなく、海外でも接種の対象とされており、ワクチンを受けるかお悩みの方は主治医とご相談くださいとのこと

※その他にも、子供やコロナに感染した方への応答も記載されていましたので、下記のHPを参照してください。

出典:厚生労働省

新型コロナワクチンについてのQ&A|厚生労働省

 

*新型コロナワクチンをつくっているメーカーであり日本政府がその中で3社の海外の製薬会社とワクチン供給の契約を結んでいる。(海外で緊急的な使用が認められたワクチン、日本ではまだ開発段階)

  • ファイザー社(米)6000万人分の契約
  • ビオンテック社(独)現段階で契約は無い
  • モデルナ社(米国)2500万人分の契約
  • アストロゼネカ社(英)6000万人分の契約

 

*今回なぜ新型コロナワクチン接種での副反応が注目されているのか

     1.ワクチンそのものの“種類”も異例

  • 日本に供給されるファイザー製とモデルナ製のワクチンは「mRNAワクチン」、アストラゼネカ製は「ウイルスベクターワクチン」というタイプである

  • 通常のワクチンは、弱毒化や無力化したウイルスを体に打ち込みますが、ファイザー製とモデルナ製のmRNAワクチンはウイルスそのものではなく、ウイルスの遺伝子情報を体に打ち込み、免疫反応を呼び起こすという仕組み。また、アストラゼネカ製のウイルスベクターワクチンは、アデノウイルスという風邪ウイルスを無害にしたものに、新型コロナの遺伝子情報を組み込んだものを接種する

  • 3社とも遺伝子情報を用いた珍しいタイプのワクチンであり、なかでもmRNAワクチンは世界初の試みで、人体にどのような影響が出るかの評価が完全に不透明

     2.100%リスクのないワクチンは無いから

  • 開発スピードが異様に早い。通常の医薬品なら3~5年ほどかかるところ、今回は遺伝子情報が公開されてから、1か月以内に初期のワクチンがつくられました。これは過去に例のない早さのため十分な治験が行われておらず明確な副反応が分からないので、新しい情報に注目することが必要だから

出典:livedoornews

海外の3社とコロナのワクチン契約を結んだ日本 効果と不安材料 - ライブドアニュース

 

様々な注目する点があるので情報が多く判断がしにくかったり余計な心配をしたりします。