病気になってからの時間のながれかた

日々の興味を持ったこと、食べること、健康を中心に書いています♪ 現在は外来受診中です、脳腫瘍になった方との情報の共有したいと思ってBlog始めました☆

医療従事者の方からコロナワクチン接種が始まりだす

 医療従事者の方からコロナのワクチン接種が始まるとニュースでは取り上げられていましたが、とうとう中部地区でも始まりそうです。

 

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新型コロナワクチン



 母が民間の小さなクリニックに務めており、昨日ワクチン接種をするのかどうかを決めて今週水曜に返事をするように医院長から言われたようです。ワクチン接種を受ける場合は2月末~3月頭に行われるようです。

 医院長はその際に「アレルギーや何かがよっぽどない限り、受けたほうが良いと思うよ」という助言をしてくれたそうです。

 特定の食品にアレルギー反応がありアナフィラキシーの症状が出る方はいつも通う医師に確認したほうがいいと思いました。ワクチン接種の会場で医師による問診から始まりますが、日本ではカルテなどの資料がその場で見れないため医師による問診に時間が想定の倍以上の時間がかかることが予行演習で分かったようです。

 

 それに対して中東のイスラエル(日本の横浜市と同じ面積---横浜市の人口約376万人)では、身分証明書に個人情報とカルテ情報も入ったカードを持参してワクチン接種の会場に入るとそのカードを機械に通してから問診に向かうようです。そのシステムによりスムーズな接種が可能なようです。これまでに人口の2割にあたるおよそ185万人に1回目の接種を行い、世界的にも早いペースで進めています。

 イスラエルは戦争が頻発する生死と隣り合わせで生活するという日本とは異なる状況です。その感覚があるため街頭インタビューではワクチン接種に対して若者の中にも抵抗感がない人がほとんどでした。「日本は平和ボケしている」と番組のコメンテータが意見していました。

 

 母は父に相談後(と言っても伝えただけ)に父の「うん、打ったら」の言葉に「打つわ」と返事していました。

 ニュースでは主に妊娠されている方がワクチンの母子共に副作用の影響が心配という声が多く聞かれるという話題が出ており、確かにそうだなと思いながら聞いていると、医師会の方がまだ経過観察中で、統計も出ていないので分からないという返答でした。このコロナ禍で出産した友人、あと数ヶ月で出産する友人がいますがしかも初産の場合相当な不安があると思うと「応援してるね!」としか言えませんでした、無事生まれますように。

 

 私は持病持ちにあたるので、ある程度先に摂取の通知が送られてくるのではないかと予想していますが、その前に診察の時に担当医にワクチン接種が可能か質問しておかなければいけません。