病気になってからの時間のながれかた

日々の興味を持ったこと、食べること、健康を中心に書いています♪ 現在は外来受診中です、脳腫瘍になった方との情報の共有したいと思ってBlog始めました☆

目標は宣言したほうが良いのかどうか

 今年の目標をたててみました。

 

 といっても一応達成率が分かるように手帳のメモ欄には書きますが、大人になってこの年にもなるとさすがにこれやる!などと公言しなくなりますね。

 去年のブログでは退院したらやることリストとその結果を伝えて、矛盾していますが。

 

 昔はよく友達と年始には今年の目標を話していました。去年できなかったこと、ずっとやりたかったけどできなかったこと、年末に閃いた新しいことなどですが年を重ねるごとに物や事よりももっと抽象的な自分の性格や考え方に対しての希望が多くなっていきました。職場でこうしたい、このラーメン屋行きたい(やることリストになってしまう?)などの具体的なものもちろんありましたが。

 

 そして今年は大きく3つの目標ができました。一つは長期的な目標なのでそのための準備をする年になると思っています。そしてもう一つは精神的なものです。最後の一つは健康上のことです。結局どれも最終的につながってゆきます。目標はそういうもではないのかな、と今思いました。

 

 日本では生活、目標、夢、それぞれが独立しているパターンと全てが混同しているパターン、大まか過ぎますが大きく分けるとこの二択になります。

 それでもどちらも同じくらい体力・知識・根性が必要で、バランスが取れていて達成感や幸福度、そして最も大切なのは社会貢献(帰属意識でもいい)のこの3つがとても大切なのは変わりがありません。

 

 なのでこのコロナ禍でより考える時間の増えた時代を利用して自身の無理のない楽しいと思える環境をつくれる年にしていきたいです。

 

 かなり脱線していましたが、目標は宣言したほうが良いのかどうか。

私は怠けやすいタイプだったので、宣言したほうがよかったのですが、今は自分をある程度追い込むために逃げ道をつくらないように宣言しないようにしています。宣言すれば周囲に「無理じゃない?これの方が向いてるよ」など私をより良く知る人ほどそういったことを言います。そういう助言で折れるようならばそれまでの目標だったわけだし、あきらめればいいという事になってしまいます。それでもそういった反対意見を跳ね返して、そしてその先失敗しても成功するまでやりたいかどうかだな、と思っています。

 なので、宣言するしないは自分自身の性格を見極めて決めればいいですし、やるやらないの希望に沿った情報を脳は勝手に拾ってきていると思います。しかし何事もほどほどが大切です!楽しく続けることに集中します。