〇こんにちは、今日は入院中の外出、外泊とその他の治療の事を話します。
入院してから手術を受けると、採取した細胞の生体検査を行いその結果で病名が判明します、そこで初めて治療方法が決まります。
私の場合、41日間という長期の生体検査の結果待ちで(長いゴールデンウィークを挟んだので)、結果待ちといつ治療のスケジュールも分からず先の見えない状態になり、知らないうちにストレスが溜まっていたようで、入院後半にはパニック症状のようなことが起こり、それが起こると過呼吸が起こりました。
担当医から精神科の先生を紹介される事になりました。正直ほっとしたしました。
入院で精神が病むなんてこれっぽっちも予想してませんでした。担当医師は、それを防ぐために、ストレス対策として頻繁に外出や外泊を進めるようになりましたが、外出は2.3度しましたが喫茶店や飲食店やついでに薬局に行ったりと何でもないことして2~3時間ほどで戻って夜は病院食を食べていました。
下記が外泊と外出での医師から言われた決まりです。
- けいれん発作が〇分以上出れば、基本的に病院に戻る。
- けいれん発作が顔だけでなく、体にも出た場合は病院に戻る。
- その条件に迷うときは病院に電話する。
・リハビリで初めて病棟を出て敷地内を歩く(2019.4/23、手術~15日後)
病棟内から外を見ることしかできなかったので、リハビリ室からすぐの重い扉を開けると、夕焼けの眩しさで(今までだと夕日を見ても、あー焼けるのやだなとしか思わなかったが)外が久しぶりで夕日も久しぶりだな!と思いが溢れて涙が出た。
・初めての外泊で実家に戻る(2019.4/29、手術~21日後)
実家の猫ちゃんを見てホッとしたものの、夜ご飯で鍋をやってた時に、室内が熱いことと、鍋の湯気で顔が熱くなってることに気が付きびっくりして顔にけいれん発作が出てしまい、それだけだったら良かったが、体にまでけいれん発作が出てしまい、救急車で病院に戻る。(熱もけいれん発作の原因なので、当初は暑さに相当過敏になってた)もちろんそのまま入院。これから外泊を増やすための試みだったのが失敗した。
すぐに担当医が点滴や機械を装着して対応してくれた。
・外泊2回目(2019.6/1、手術~約2か月後)
びくびく、おどおどしながらもけいれん発作も起こらず、1泊できた。実家なのにと悔しい様な、退院後が思いやられた。
明日からも触れていない治療や退院までの事を話します。